日本明慧


女子大学生は自らの経験で大法を実証していた

【明慧ネット4月19日文】私は女子大学生です。私が12歳の時、母は心臓病で入退院を操り返しており、名医の診察を受けながら治療していた。治療費は3万元を超えていましたが、病状は次第に重くなっていきました。こんな情況の中である人が母に貴重な本《転法輪》をくださいました。母は法輪功を学び始めて2ヶ月にもならない内に、心臓病がよくなっただけでなく、他の病気例えば:高血圧症、気管支炎、胃炎などの10数種類の難治性の病気が奇跡のようになくなり、更に不思議なことに白髪が黒髪に変わって若返ったことです。私はこれら全部大法の不思議な偉大さであり、師父は本当に素晴らしい神様であることに気付き、母と一緒に大法を学び始めました。母の長期にわたる治らない病気を心配していた全家族の心は晴れて、幸せで満ち溢れ、喜びでいっぱいでした。これは大法が齎したのだと思っていました。   

99年7,20から、邪悪な江XXは法輪功に対して気が狂ったように弾圧を始め、私の家の幸せは悲惨に変わり、家族は散り散りになりました。母は罪もないのに6回も不法に監禁され、4回も家財を没収され、強制的に押さえられた給料と罰金の金額は3万7000元余りに達していました。凶悪な警察は鬼みたいに公式非公式に家宅捜索に入ったのを合わせると、その数は40回以上になります。その頃数え切れない程多数の大法弟子が、更に残酷な迫害に遇っていました。刑罰を課されている人もいれば、刑務所に入れられた人、やむをえず放浪する人、或は家にいる幼い子供と年寄りを世話する人もいないのに置いて出て行かなければならない人、また甚だしく多くの人々は無残にも虐殺されてしまいました。首謀者は凶暴で、その弟子はのさばり、数億人以上の人が迫害に直面し、文明国中国大陸は全く現世の地獄になってしまいました。

この正義と邪悪の競争の中で、私は大法を実証することは正しいと思い、3回も北京に行きました。2回は天安門広場に行きました。最初の実証は4・25日でした。その時は不法に捕えられている天津の45名の大法弟子を釈放させるためでした。その日の午後4時40分から5時の間、西部方面の大法弟子が、いろいろの大きさの法輪が空を飛んでいるのを見つけました。傘くらい大きさのも、ボールくらいのもありました。色とりどりで鮮やかで、あちらこちら飛び回っていました。20分余りははっきり見えました。或る同修者は合掌して、或る人は感動の涙を流して見ていました。警官と清掃職員はそれを見て「早く、早く見て」と叫びました。それと同時に拍手の音が大きく聞こえて来ました。聞いたところによるとその日の9時頃釈放されたそうです。私達はその日に帰って来ました。

2回目は2001年の元旦です。北京に着いた後、私服警官にいかさま旅館に騙されて来たのですが、入る前には身分証は不要で、1人当り10元で一晩泊まることが出来ると言っていましたが、一旦入ると強制的に1人100元づつ取られてしまいました。そこは私服の警官でいっぱいでした。私は住所を言わなかったので、殴られて血が流れました。私と母は彼らに別の部屋に入れられて住所と名前を聞かれましたが、母は「言う必要はない」と言いながら、ここはいかさま旅館だから私達は泊まらないと、私を連れて出て行きました。その後、或る人が仲介に入って、100元の中20元を返してくれました。彼は二人で80元を受け取ったと、一人が40元だと言っていました。(他の人は100元を強制的にとられたが泊めてもくれなかった) 

翌日8時過ぎて、私達は天安門広場に来て、一目で大型の赤い横断幕が見えました。そばに駆けつけた時、この横断幕の長さは99メートルで、警官は直ぐ奪うことが出来ず、後からナイフで1片ずつ切り取っていたのです。その日は朝からどれだけのパトロール・カーが大法弟子を運んで行ったのか分かりません。車椅子に乗ったあるお年寄りは「法輪大法は良い」と大きい声で叫んでいました。南西方面からは父親が抱いている3、4歳の息子が「法輪大法は良い」と大きい声で言いながら両手で「師父の潔白を返して」と書いている横断幕を頭の上に挙げていました。3,4人が一塊になって、声を揃えて「法輪大法は良い」「法輪大法は正法だ」と叫んでいたり、あちこちから同時に、大きさや字形が違う色とりどりの横断幕を出したりしていました。或る白髪のおばあさんは「真、善、忍は人に善を教えている、師父は人を救っている、弾圧は間違っている」と大きい声で叫び続けました、何人かの凶悪な警官は彼女を持ちあげてパトロール・カーに押し込めたのですが、車の中で彼女まだ叫び続けていました。又若い大法弟子が横断幕を挙げて「法輪大法は良い」と叫びながら走り回っているのが見えました;又年寄りの弟子が横断幕を出す前に、凶悪な警官に殴られて頭から血を流していました;私は又大法弟子が大勢捕えられているパトロール・カーで6、7歳の女の子が先導して大法のスローカンを叫んでいるのを見ました。広場全体は私服警官にぎっしりと埋め尽くされ、また横断幕を挙げてスローガンを叫ぶ声もひっきりなしに起こっていました。午後になって100メートル以上の横断幕が一つ張り出されました。

その日、母はある同修者と打ち合わせがあって、広場から出たり入ったりしながら探し廻りましたが、結局会えませんでした(後で解ったのですが、その同修者は私達が広場に入る前に捕えられて凶悪な警官に連行されていたのです)。私と母の横断幕は出してなかったのです。私は後悔して、自分の過ちを責め、涙を流していました。私の心からは血が沸いて来ました。私は成長したのです(同時私は17歳でした)。私は悪の卑劣さをはっきり見ていたし、大法の偉大なことも見ていましたので、同修者達の壮挙を誇りと感じて、師父は無駄なことをしていなかったと思っていました。

2001年7・20に、私とある私より1歳年上の同修者と一緒に、再び北京に大法を実証しに行きました(天安門広場でスローガンを貼る)。広場に入って見ると凶悪な警官は広場のいたる所にいっぱいで、5歩づつ一哨、3歩づつ一監視塔となり、時には繰り返して何度も走り回っているのでした。その他にも多くの私服警官が隠れて隅々まで立っていて、獲物を狙う凶悪な狼みたいにあちらこちらを見張っており、黒い雲が天を押さえつけて天を崩すかのような様子だったのですが、私達はそれを無視して実証の為の行動を始め、広場のあちこちに「法輪大法は正法だ」、「法輪大法真善忍」「師父の潔白を返せ」などのスローガンを貼りながら、心で師父の正法口訣を暗証していました。突然広場中心部に多くの人が集まっていたので、行って見ると5,6人の凶悪な警官が20代の大法弟子をぐっと押さえつけていたのです。手には彼女から奪い取った横断幕を持っていました。彼女はじっと落ち着き、正々堂々としていて:「法輪大法は正法だ、私は法律を学んでいる、あんた達が弾圧するのは違法だ、人権を侵害している、法律執行者が法を犯している、本当に法律の制裁を受けなければならないのはあなた達であって、真善忍に従っている良い人達ではない」と高い声で言っていました。その周りには人が多く、又外国人もいたので、凶悪な警官はあわてて彼女をパトロール・カーに押し入れました。私は車の窓から凶悪な警官達が彼女を殴ったり蹴ったりするのを見て驚きました。いわゆるこれが首都の警官であり、彼らは素手である彼女に対してこんなに残虐であり、江氏のごろつき集団は卑劣で邪悪な本質であることが更に確かになりました。

何分か後に、又大学生のような大法弟子が立ち上がっていました、又もう一人が、又……彼らは皆残虐で凶悪な警官に押さえられてパトロール・カーに入れられていたのです。その時、私は涙を流していました。私は大法弟子の素晴しい行動を誇りと思う一方で、益々望みがなくなる中国のために心を痛めていました!まさかこのいわゆる首都では毎日こんなに人間性のない弾圧を繰り返しているのでしょうか?江氏は何故数億人以上の善良な庶民を公然と敵にするのでしょうか?まさか江氏の片手で天を遮って国家の法律を無視して、永遠に法の網から逃れることが出来るのでしょうか?私はこの時思わず歴史上の暗愚な君主は、何故国を滅ぼすのかを思い出しました。私は忽然として、これらの偉大な修煉者はどうして断固としてこんなことがやれるのかを知りました。彼らは本当に自らの生命をかけて世間の人々を呼び覚ましているのでした!同修者達の生死を超越し恐れない心が、私を激励してくれ、一気に持って来た50本ほどのスローガンを貼り終えて、最後に天安門欄の上に貼る時、凶悪な警官に見つけられていたのですが、恐れずに、引き続き貼りながら強大な正念を発しました。「凶悪な警官は止まって、ここに来ないで」、警官は本当に止まって動けなくなっていたのです。その時私は本当に感動しました。師父は私の身近にいらっしゃる、私達は正法の神様だ、全ての邪悪は師父の口訣が出す万丈金色の光の中で溶けてしまっている!と

映画、テレビ、新聞などのメディアの天地を覆い隠した嘘に騙されていた全ての世間の人々を、呼び覚まして救うために、私は自らの毎月の生活費100元と(毎月僅か17-60元だけ使った。いくら苦しくても刑務所の中の大法弟子とは比べられないと思っていた)親戚と親友から貰ったお年玉(数年間全部で2000元あまり蓄えていた)を節約し、それを下ろして真相資料を作り、邪悪を暴き出して迫害を制止するために、政府、公安と学校の幹部達、大衆と凶悪な警官及び610等に郵送していました。政保科の課長は私の筆跡を調べるために学校にやって来たのです。校長は私にノートを持って来るように言いながら「公安と彼らに法輪功資料を送っていたの? 彼らは今貴方を調べに来ている」と訊ねられました。「それは彼らを救うために、今彼らのところに洪法に行き、人も自分も害することを止めさせる」と言いました。校長は恐れて「それは面倒なことになるだけだ。」と言いました。校長は他の学生のノートを持って行って公安に見せました。

ある夜、ビルの中で真相資料を配っている時、暗やみの中で苦労してビルの最上階まで来て、もし明かりが有ったらいいなと思いました。突然あの階の灯りがついて本当に明るくなり、下の階に下りるとそこが又明るくなって、ずっと一階まで同様でした。資料を全部配ってから出て見ると6階の建物は全て真っ暗でした。これは大法の偉大な威力で、師父は私を励ましでくださっていると思いました。

以上は私の体験であり、大法は特別に偉大であることを実証したと同時に、私が江氏集団の残虐で、邪悪であるその罪悪をこの世に再度公表して、世間の人々がはっきり真相を知り、毒害から免れられるように望みます。更に「法輪功の迫害を追及する国際組織」は出来るだけ早く調査し、法律に基づいて、江氏の犯罪グループを厳重に懲罰し、不法に監禁されている真善忍を基準にしている法輪功修煉者達の救出に尽力し、世の中に光明が再び戻って来ることを願っています。