大慶市強制労働教養所の暴行
〜酷寒時に氷水をかけ、更に2〜3時間も水をかけ続ける
2003年4月23日 文/迫害された学習者
[明慧ネット4月23日]私は2001年1月1日、北京へ陳情に行ったため、不法に北京市石景山留置場へ拘禁された。尋問を受けた際、2名の警官に顔を殴られた上、靴で打たれた。顔は腫れ上がり、右耳はつぶれた。拘禁されている犯罪者たちにも、殴られたり、蹴られたりした。拘禁13日間後に県の留置場へ移送され、1ヶ月後、また治安の留置所に転送され4ヶ月間拘禁された。現地の公安機関は、私を二年間の不法な労働教養に処した。大慶市の強制労働教養所における2年間、私は法輪大法を硬く信じて、強制労働教養所副所長の王詠湘、管理課長の韓青山、張明柱、頼仲輝など15名の公安部門の警官は、私を縄で縛りつるし上げ、何日もめった打ちにし、罵り、30名余りの労働教養囚の前で、眠ることすら奪った。
後に強制労働教養所一大隊へ移送され、王英洲を含む5名の公安警官により、縄で縛られつるし上げられた。その時、どうして私を迫害するのかと聞いてみた。彼らは私が余計なおっせかいをするからだと答えた。それは、公安警官の指図により、囚人らが一人の大法学習者に対し、暴行を行った時、私が説得に行ったことがあるからである。
現在、迫害に使う暴力的手段は極めて悪い。韓青山、頼種輝、王英洲、曲偉光らの警官は、強制な洗脳を行った。小部屋に閉じ込め、何日も眠ることをさせず、受刑者の趙軍人、刑樹国、李春竜らを指図し、迫害を加える。真冬に、服を全て脱がせ、鉄製の椅子に縛り付け、窓を開け放ち、凍りかけた冷水を体にかけ、さらに2〜3時間も水をかけ続ける。また、水をかけたと同時に、口の中へ糞便を押し込むという蛮行も加えた。また、髪の毛をつかんで、ビリヤード台へ打ちつける、全身を蹴るなど、各種のやり方を駆使した。この様に私の心身は無惨な蹂躪を受けた。
善良で正義なる人々が、私たちを支持してくださるよう呼びかけ、江沢民氏らの集団に、法に則り公正な裁きが下ることを願う。
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