日本明慧


大連の大法弟子の馬麗と母親が逮捕された、父親は自動車事故で亡くなったが、葬儀を行う者もいない

2003年5月2日

【明慧ネット5月2日】大連の大法弟子である馬麗、27歳前後の人で、2003年3月28日に、出勤途中で4人の悪人に後をつけられ、大連市金州区桃園小区のアパートで捕らえられた。家宅捜索が行われ、パソコン、大法書籍などが全て警察に持ち去られた。現在彼女は不法に姚家留置所に収監され、すでに不法に1年間の労働教養(人民政府が下す行政罰)の判決を受けた。この大法弟子は自分のほんのわずかな収入で、貧しい山村の子供の学費を助けていたのだが、現在は中断されている。

馬麗の母親の馬桂芹は大法の修煉をし続けたため、不法に大連市労働教養所(人民政府が下す行政罰を執行する所)に収容され、すでに不法に2年間の労働教養(人民政府が下す行政罰)の判決を受けている。

大法弟子である馬麗の養父の王振東は、この母子二人のために奔走し、何度も派出所に陳情した。養父は馬麗がある貧しい山村の子供を助けているという証拠を持って、馬麗がとてもよい人であると伝えた。しかし警察たちは口々に分かったとは言うものの、彼らはまだ邪悪な江氏政治ごろつき集団に従って、善良な人を不法に拘留するという迫害を行っている。

馬麗の養父は2003年4月25日午後7時頃、金州区八里付近で不幸にも自動車事故で亡くなった。死体はいまだに平原に放置されたままで葬儀も行われず、とても痛ましい。きちんとした家庭がこのように残酷に離散してしまった。

各界の善良な方々がこのことに注目し、馬麗とその母親が早く解放され、身内の葬儀が行われることを願う。