日本明慧


中国の民衆が高官のSARS病隠しことに怒りを噴出した

2003年4月28日 

【明慧ネット4月28日】27日の自由アジアラジオ局は次のように報道した:中国民衆は官僚がSARSの病気を隠しことに怒りを噴出している。ある北京の民衆は、官僚が病状を隠しからこそ今のような混乱に至った。多くの人が亡くなっても、なぜ彼らは咎を受けず責任をとらず辞職しないのかと言った。もう一人の北京市民は、政府が一週間前まではSARSを隠したが、今は大がかかりに予防なんて、政府を信頼することはもう無理だと言った。

今数百名の医者が患者と共に隔離された。北京大学病院のある医者は語った。「今、彼らは事務所で生活しています、これがまず一人の医者としての責任です」、「医者の家族らも彼らのことをとても心配しています」。北京市政府の新聞スポークマン宣伝部部長蔡赴朝氏は、民衆が政府に信頼を失った事を否認している。