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温家宝がSARS問題を議論するASEAN連盟国会議に出席した

【明慧ネット】中国国務院総理の温家宝が5日北京を離れ、タイのバンコクで開かれるSARS問題に関するASEAN連盟国および中国の特別会議に出席した。香港特別行政区行政長官である董建華も温氏とともにタイでの会議に出席した。アジアSARSは1997年から1998年までアジアで起きた金融危機以来、アジア地域にとって最も大きな挑戦となった。A.F.P通信社はASEAN特別会議に出席した温氏にとっては、今回は中国総理に就任してから始めての出国訪問であり、温氏はマスコミの注目点となるだろうと報道している。去年11月中国広東省ではじめてSARSが発見されてから、中国政府は国際社会に対して素早く警告を出さなかったために、SARSの国際社会へ拡散をさせたから、国際社会からの批判を受けているとA.F.P通信社が報道している。