ロシアは中国との間に航空機の運行を一時停止することを決定した;
中国人の入国を制限する国は百を越えた
【明慧ネット5月9日】イギリスラジオ放送2003年5月8日北京時間21:59の報道によると、ロシアは中国からSARSの感染を防ぐために、ロシア航空当局は中国本土及び香港と台湾との間の旅客機、貨物機、郵便運送機の運行を一時停止した。
インタファクス社(Interfax)の報道によると、ロシア政府の関連部門はすでにすべての航空会社に交通省第一副部長と国家航空運輸局長ネローダが署名した命令を発布した。
報道によると、この措置は中国からSARSの感染を防ぐためである。
また報道には次のように述べた:ロシアの各航空会社は中国、香港と台湾との間に完全運行停止の準備を整えるように指示を受けた。この計画を出来るだけ早く業務代理の会社や乗客を知らせるように要求された。
他の報道によると、ロシアの医者はロシアの初めのSARS患者を診断した。だが、ロシアの衛生官員はまだ最終血液検査結果を待っていると話している。このロシア市民は中国国境に近い都市の住民で、体の不調を訴えて入院した。この他に、25名の患者はSARSの疑いがあるので、検査を受けている。
中国人の入国を制限する国は百を越えた
中新ネット5月8日報道:中国外交部はインタネットサイトにSARSにより中国人の入国を制限している国の最新情報を公表した。この情報によると、2003年5月8日まで、中国からの訪問団と訪問客に対して入国制限措置を取っている国は100国を超えている。
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