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【明慧ネット5月18日】米国居住者である李祥春さんは、中国当局により不当にも、三年の刑を下された。上告したが、当局の影響下にある裁判所に棄却され、南京刑務所へ送られた。南京市のある江蘇省は、WHOが指定した中国における5ヶ所のSARS感染地帯の一つであり、外部の人の立ち入りは禁止となっている。李さんの家族も、合衆国政府の上海駐在員らも、見舞いに行くことさえできなかった。4ヶ月間に渡り、李さんの婚約者は、電話による会話も許されず、米国領事館員でも面会時間は毎月わずか30分間であった。李さんは、テレビを利用し法輪功の真相を伝える意図があるという理由で、3年の刑に処されたという。当局は李さんを拘禁することと、法輪功との関わりについて否認したが、法輪功関係の書籍を押収した。現在まで、李さんには、煉功することの自由は与えられていない。 |