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山東省大法弟子の趙悦珍さんは胶州市張家屯洗脳クラスで迫害をうけ亡くなった

2003年5月17日 文/中国大陸大法弟子

【明慧ネット5月17日】趙悦珍さん、女性、山東省胶州市胶西町趙家店出身である。趙さんは法輪功を習うまでは心臓病をはじめ何種類の病気に悩んでいて、毎日大量の薬を飲まなければならなかった。しかし、大法を学び始めてから再び健康になって、1999年から2002まで一粒の薬も飲まなかった。

趙さんは2000年10月北京へ陳情に行った。帰ってきた後、村の幹部に告発されて、胶西町の悪警察らに町の映画館に拘禁されていた。そこで、彼女は固いいすに座られて、動くこと、話すこと、水を飲むことを許されなくて、さらに、悪人たちは一日中絶えず大法弟子を苦しめた。このような悪い環境において、趙さんが長期的に煉功できず、また法を勉強することができないために、健康状態が悪化した。その後、町政府は趙さんの旦那さんに2千元のお金をゆすりとってから、彼女を釈放した。

しかし、その後、趙さんが修煉を固く持ち続けるために、町警察署の悪人によって秘密に胶州市張家屯洗脳クラスに送られた。彼女は、そこで四ヶ月も不法監禁されたため、体と精神が深刻にしいたげられた。そこでは、一回の食事に一つの小さい蒸パン、わずかの漬物しか出なくて、おかずもない。また、トイレに行っても制限を受ける。その洗脳クラスで、法輪功対策本部の悪警察らは彼女に対してよく脅かしていた。ある時、趙さんは気を失って倒れた。それを見た法輪功対策本部の警備員は悪警察らに報告したが、しかし、それでも彼女を釈放しなかった。しかも、悪警察らは彼女に対して、修煉を止める保証書を書かせようとした。結局、趙さんの健康状態が本当に悪化して命まで危なくなったのを目にした警察らは、やっと彼女を釈放した。趙さんが家に戻った後、夫の趙尊明さん(大法弟子である)は不法に4年間の懲役を言い渡されて、夫の姉(大法弟子である)も悪警察らに逮捕された。家族が皆悪警察に拘禁されて、健康状態の悪い趙さんの世話をする人がいなかった。趙さんは肉体と精神で大変苦しんでいたため、わずかの数ヶ月の間に、無念にも亡くなった。まだ47歳だった。