日本明慧


我々が正直で、善良な人になることは間違っていない

2003年4月19日 文/大陸の大法弟子 

【明慧ネット4月19日】修煉する前は、職場の中年の人の中で私は有名な病弱者であった。出産の時に残された慢性疾患、リューマチ、腹痛などがあった。激しい腹痛のとき、死んでしまいたい気持ちにさえなった。ある年の元日に、他の人は綺麗な衣装を着て正月の挨拶廻りに行ったが、私の正月の衣装は箪笥の中にしまったままで、私はベッドの上にうつ伏せて激痛に耐えながら涙を流していた。弟と妹が見舞いに来た時、私と共に涙を流した。私は汗と涙の中で元日を過した。リューマチにより、冷たい水を使うことが出来ず、主人に大変迷惑をかけていた。主人は旋盤工で、毎日8時間立って仕事をした後、家に帰ってからまた炊事や洗濯をしなければならない。それを見る度に、心が痛くなる。私は何にも手伝うことができない。少し冷たい水に触れると、全身の関節が死ぬほど痛くなる。生きていることは本当に苦痛だった。

西洋医学も、中医学もすべて治療効果がない時、心身共に耐え難い苦痛があるとき、97年のある日、法輪功のすばらしさを話しているのが耳に入った。私は試してみようという気持ちで法輪功の練習を始めた。練習してから一ヶ月経った頃、体の様子は明確に変わってきた。腹痛は軽減し、発作の回数も減ってきた。両足のだるさもかなり軽くなり、水に触る時も以前のような強烈な関節痛が無くなった。これらの変化によって、軽く試してみようという気持ちからしっかりやっていこうという気持ちに変わった。法を勉強してから、たくさんの道理が分かってきた。人間として高尚な人になるべきだと分かってから、嫉妬心がとても強い私は心が広くなった。仕事中の不平、不満も無くなり、仕事場の人間関係も和やかになった。誰かが助けを必要とするとき、言われなくても私は必ずそこに現れる。

私は大法と出会って幸せがいっぱいの時、99年7月20日(全国的に法輪功の迫害を始めた日)私の頭の上に雷が落ちた。勤務先の保安課に繰り返し呼び出され、修煉を止めろ、真善忍の信仰を放棄しろ、そうしなければ、主人と共に解雇するぞ、子供も学校へ行かれなくなると言われた。厳しい脅迫の前に、私は不本意に指定された書類の上にサインした。だが、その後私は何回も自問した:善い人になるのは間違っているのか。なぜ善い人になるのは許されないのか。私は声を出して泣いた。これは修煉して以来、始めて苦しい涙を流した。私は本当のことが言えなかったことと、誠実な人に成れなかったことのために悔し涙を流した。

どうすれば良いのか分からない時に、私の心の深いところから一つの声が私に呼びかけた:善い人になるのは間違っていない!法輪大法を修煉することは間違っていない!師父の指導に従って善い人になるのは間違っていない!今誠実な人に成る資格を失ってしまう、これより大事なことはないだろう。誠実な人間として無くてはならない道徳基準であるから。私は目覚めて、また自分の脆弱と不当な屈服のために悔し涙を流した。私は立ち直るべきだ!私は正直に言うべきだ!どんな厳しい脅迫でも、どんな困難があっても、本当のことを言わなければならない、誠実な人に成るべきである。私は心の中で偉大な師父にこう語った:“師父、こんにちは。お疲れさまです。師父の指導は明るい光のように私を導いてくださっている。私は決して落伍者にはならない。再び脅迫に負けることも、困難に屈服することもない。私は他の大法弟子と同じように法を正す力になりたい、負けないように歩いていく。”

最後に私は学習者の皆さんに一言話したい:我々が選んだ道は間違っていない。我々が正直な、善良な人になることは間違っていない。

私はまた両手に大法弟子の血を付けている悪警察に一言警告したい:暴行を止めなさい!自分の未来のためによく考えなさい!善悪には応報があり。時期になったら報いは必ず来る。これは天理である。

[編集者の注釈]この学習者の厳正声明を別個に発表する予定である。