日本明慧


広州天河看守所警察朱文勇の犯罪事実:
丸一袋の塩に少量の水を加え、高献民に強制的に食べさせたため、高献民は死亡した

2003年5月20日

【明慧ネット5月20日】2000年元旦、広州天河区の一部の大法学員は天河公園でバーベキューをしている時、警察に無理やり捕えられ逮捕されて、天河看守所に強制監禁された。大法弟子は非法監禁に抗議するために、絶食した。当時天河看守所の所長朱文勇は自ら数人の殺人犯(監禁されている犯人)を連れて絶食している大法弟子に対して残酷にも塩を強制的に食べさせる虐待を行った。

警察朱文勇の計画により4人の殺人犯がそれぞれ大法弟子の四肢を踏んで、他の殺人犯は歯ブラシで大法弟子の口をこじ開け、ミネラルウォーター瓶を中から切って、ボトルの口を大法弟子の口に入れたあと、丸ひとふくろの塩を注ぎ込み、少量の水を加えた。こうして、塩は胃に流れこむ。当時絶食した大法弟子はみな、ひと包み(250グラム)、或いはふた包み(500グラム)の塩を強制に食べさせられた。大法弟子張春媚は塩を強制に食べさせられたあと動けなくなった、何日も気を失い、大小便も漏らした。殺人犯朱文勇はまたたびたび張が監禁された部屋を訪れ、彼女を蹴ったりしながら、彼女が死んだふりをしていると言った。

彼らが最初に大法弟子高献民に塩を強制に食べさせているとき、その場にいた一人の犯人はこの光景をみてすぐ気を失った。朱文勇はこの犯人の替わりにもう一人の犯人に続けて犯罪行為を行わせた。大法弟子高献民はこうして彼らにより強制に塩を食べさせられ、死亡した。

悪警察朱文勇がこうして法を知りながら法を犯し、人命を殺害できるのは、江沢民の後ろ支えがあるからである。江沢民は法輪功を絶滅するために、“評判を悪くし、経済を切断し、肉体を消滅する”という系統的な迫害政策を作りだし、その運行のため全国規模で犯罪組織——法輪功対策本部(中国では“610オフィス”と呼ぶ)を作り上げた。

高献民が死亡したあと、天河区610のテロ組織は犯罪行為を隠すために、高献民は“心臓病”により死亡したとデマを撒き散らした。そして高献民の家族に「だれにも言うな」と脅かして、“人が既に死んでいるから、生きている人の事を良く考えるべきだ”と言った。大法弟子が彼の家に行く事を禁止し、大法弟子が追悼会に参加するのも禁止した。

高献民の可哀相な80歳の父親は唯一の息子が“真、善、忍”の標準で自分を律して良い人になろうとしたために、江氏ならず者集団に迫害されてなくなり、年寄りが若者の死を見送ることになり、他人に言う事さえ禁止した。老人は只涙をおなかに飲みこむしかなく、言い尽くせない寂しさ、苦痛を味わった。高献民の娘は只12歳、彼女は永遠に和やかな父親の声を聞くことができなくなり、父親の笑顔も見ることができなくなった、高献民の妻は心から愛する夫を無くした。こうして幸福な家庭が迫害により悲惨な境地に落とされた。

現在、高献民が無くなって既に3年以上経っている。然し、殺人犯朱文勇はいぜんとして、自由自在である。天河区610テロ組織は彼の罪を言い逃れるために、すでに彼を天河区戒毒所に転勤させた。

国際人権組織に希望する:この案件を登録し、高献民の迫害死亡事件を調査してください。共に高献民の家族が強暴に恐れず、勇気を出して、無くなった家族のために正義を求めるよう希望する。共に他の大法弟子が更に詳しい情報を提供するよう希望する。

ここでいまだに大法弟子を迫害している悪人に警告する:歴史の審判は既に開始されている、悪を捨てて善に従わないと、報いが貴方の身に訪れたときは既に手遅れになる、と。

殺人犯:朱文勇、男、1969年生まれ、背が低い。自宅電話:82312286
大法弟子の迫害に参与した警察林偉東、男、天河区公安分局石牌派出所警察。