日本明慧


重慶の法輪功学習者徐慧娟は悪人に謀殺された

2003年5月16日

【明慧ネット5月16日】法輪大法情報センター5月14日の報道──重慶の報道によると、60歳余りの法輪功学習者の徐慧娟は4月25日の夜、工場地区の寮で法輪功の真相資料を配っていた時、悪人の暴行に遭って溝の中で死亡していた。事件が発覚した後、現地住民委員会は、その家族に早く火葬するように催促した。

調査によると、徐慧娟は重慶望江工場の法輪功学習者である。4月25日、明け方の3、4時頃、彼女は工場地区の寮へ法輪功の真相資料を配りに行った。その夜近くの人が、キャーという何かを引き裂くような声がした後、“どん”というなにかが溝に落ちる音を聞いた。

事情を知っている人はふと漏らした。「徐慧娟が落ちた溝は深くなく、水量も少ししかなかった。彼女はいつも出て行って、事故が起きたことは今だかってなかった。彼女はまた地形を熟知していて、絶対落ちることはないし、例え落ちたとしても死ぬことはありえない。5、6時頃、落ちた音と呻き声を聞いた人がいたのは、彼女が誰か悪人に殺されたのではないかと疑っている。」

報道によると、徐慧娟の親族は午前9時になってやっと彼女の訃報を知らされた。彼女は左腕が骨折し、眉のところが少し青くなっており、また靴は二つ共溝の中に落ちていたのを親族が見つけた。

徐慧娟は、既に明らかになっている、重慶の第19人目の殺害された法輪功学習者である。