日本明慧


72種類の残酷な刑罰と36種類の精神的迫害は中国の警察に“108品料理”と称されている


2003年4月28日文/大陸の法輪功学習者

「明慧ネット4月28日」私は1996年5月から、法輪功を学び始めた。しばらくして、痩せぎすであった体が健康になり、性格も明るくなり、他人のために物事を考え、自分の利益を軽く考えるようになった。法輪功のおかげで、新しい人生を送ることが出来るようになった、億万人の受益者の一人である。

1999年4.25法輪功学習者による平和的請願にもかかわらず、統治者に容認されず、不法にも残酷な迫害が始まった。1999年、会社に解雇され、国家安全局に呼び出されたが、逮捕の為の準備としか思えなかった。1999年7月20日、江沢民政権は全面的に法輪功及び創始者である李 洪志 先生を中傷し始めた。7月22日、法輪功学習者が県庁へ平和的請願を行ったが、公安当局により、トラックに乗せられ、郊外へ連れ去られた。その晩、大規模な逮捕が始まった。

1999年末、不公平な待遇と無法の迫害に対して、平和的請願も出来ないのであれば、天安門へ行くしかないと思った。すぐ警察に連行され、留置所へ1ヶ月入れられた。160元のお金も奪われ、留置所の中では、残酷な迫害を受け、2度ほど意識不明になった。昏倒したときに、熱湯が入っているやかんにぶつかってしまい、左足に酷い火傷をした。3日後、炎症が起こったが、留置所内にいる犯罪者に傷口へ塩をかけられた。ここでは、72種類の残酷な刑罰と36種類の精神的迫害を“108品料理” と称している。そして、金銭や物品に対する略奪は“油を搾る”といわれている。このような残酷な迫害に耐えきれず、不本意にも“誓約書”を書いてしまった。テレビにも出演させられ、法輪功を中傷する話や修煉を辞めるなどの話をした。その後、国家安全局に5,000元(父親の一年分の年金にあたる)ものお金を騙し取られた。

2000年7月、再び天安門へ請願に行ったため、35日間不法に留置させられた。その間、虐待を受け、意識不明にもなり、肋骨が骨折した。

2001年旧正月、新たな逮捕キャンペーンが始まり、約80名の法輪功学習者が逮捕された。私も無理やりタバコを吸わされ、強制労働、洗脳を受け、伝染病に罹った犯罪者と同室にさせられた。

江沢民氏をはじめとするこの政治的犯罪者の集団は、直接的な犯罪者であり、我々は国際社会が彼らを起訴することを断固として支持し、一刻も早くこの残酷な迫害をやめさせよう。