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日本近畿学員と大阪市民支援ネット連絡会が共同で金子容子救援署名活動

【明慧ネット5月26日】5月24日、日本近畿学員と大阪市民支援ネット宴楽解が大阪で一番の繁華街である梅田で共同で金子容子救援の署名活動を行った。

午前11時署名活動の現場で記者会見が行われ、共同声明を朗読された。声明文は、金子容子さんが不法監禁され1年たっても、今なお不法監禁されており、法輪功への迫害が4年目に入ったと指摘した。迫害され死亡した法輪功修煉者の人数がまだ増え続けている。しかし、中国の現行の法律からみれば、法輪功への迫害と金子容子さんの監禁自身は違法行為であって、江沢民政権は長く法輪功問題でうそをつき続いていて、世間を騙しつづけている。いま、大陸にいる法輪功修煉者が迫害され、死亡人数が増え続く中、金子容子さんの命がいつでも侵される危険な状態にある。声明は日本社会が金子容子さんの早期救出に努力するよう呼びかけている。

今回の署名活動には、日本関西テレビが取材を行い、夕方のニュースで報道した。

今回の署名活動で、多くの人がサインした。今回の署名は前回滋賀県の署名と同じ、サイン用紙を用意した以外、広島学員の方法をとり、”SOS、金子容子救援署名活動”とその地区名を書いた黄色生地に署名者が自分の名前と短い感想を書けるように用意した。署名活動が終了した時点、その2枚、幅120センチ、高さ93センチの黄色生地には氏名と感想に満たされた。

署名現場の隣に大きな声でセールスを行っている営業マンや調査員がたくさんいたが、学員たちは影響をうけず、静かに正念を保ち、署名を求め、ビラを配った。しばらくすると、数人の若いアンケート調査員が学員に近寄って署名したいと申し出た。一部の学員が営業マンに署名を求めにいったとき、彼らは短い状況説明をきいて、なにも言わず、自分の氏名と住所を書いた。

署名活動の全過程は日本民衆が中国江沢民のうそで消極的影響であらわした不理解、無関心から認識し、積極的参加するまでの過程をあらわした。日本民衆の意識がうれしい変化がおきている。