李祥春医師救援のため緊急に呼びかける──法輪功学習者はサンフランシスコの中国領事館前で記者会見を開いた (写真)
【明慧ネット5月31日】5月30日午後一時、数十人の法輪功学習者はサンフランシスコの中国領事館前で記者会見を開き、法輪功学習者に対する迫害を直ちに中止し、無条件で李祥春さんを釈放することを中国政府に強硬に要求した。
アメリカの公民である法輪功学習者の李祥春さんは自分が非合法的、不公正に拘束されていることに抗議するため、南京の監獄で断食している。今日ですでに四日目に入った。アメリカの一部の法輪功学習者はこの情報を聞き、当日サンフランシスコの中国領事館に集まり、人々に江氏集団の法輪功学習者に対する残酷な迫害、人権無視、人命軽視に対して更に踏み込んで暴き出した。学習者たちは李祥春さんが一日も早くアメリカに帰られるように救援の手を差し延べて欲しいと人々に呼びかけた。
記者会見に、サンフランシスコ地域の法輪功学習者の代表曾勇氏は、「李祥春さんはアメリカの快適な生活を放棄し、中国に帰って祖国の人たちに客観的で、公正な法輪功の真相を伝えたいのであって、これは正義の行動である。歴史は彼が一人の偉大なアメリカ公民であることを証明できるのである。皆さんが一緒になって彼を一日も早く救出してほしい」と話した。
李祥春さんの婚約者、符泳青さんは「李祥春さんは不法に監禁され、彼の基本的な人権は著しく侵されている。基本的な人権を保護することはアメリカの立国の根本理念で、邪悪に侵害されるのを我々は許すことができない」と話した。彼女はすぐに李祥春さんの救援をアメリカ政府に呼びかけると同時に、正義感を持っているあらゆる人々に救援の手を差し延べて欲しいとも呼びかけた。
今日現場にインタビューに来たマスコミは自由アジア放送局、新唐人テレビ局、大紀元時報と和湾区の声放送局などであった。
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