五月中旬に入ってから、中国が発表した数字は既に信じられない
【明慧ネット6月5日情報】 アジア時報や他の海外マスコミの報道によると、最近に中国のSARS患者の数字は直線的に下がったことで、外界の疑問と推測は溢れてきた。まず、中国が自ら非典型肺炎という定義と基準を定めてから、五月の中旬以降、中国のあらゆる政府によりSARSについての報道と発表した数字はみんな全体的に下がってきている状態を示している。これは明白に××党の一貫したやり方である。
一人の中国内陸の医者がアジア時報に教えて「五月の中旬から、中国より発布したSARSの数字はもう信じられなくなった」と言った。中国政府の内部に「観察病例」という数字があった。彼は「こういう理解をしてもいいと思うが、 5月11日から、国内の観察病例は実際に国外の疑惑病例である。国内の疑惑病例は実際に国外の確実病例である。国内の確実病例といったら、今までの定義では既に他人を伝染したことを証明された病例であったが、今の最新の統計では避けられるのはできるだけ避けるようになった」と話した。
ある湖南省の男性のSARS検査の経過は、これらのことを理解するために役を立つだろう。アジア時報によると、湖南省湘郷市の一人の40代の男性は広東から自家に戻ってから高熱で39.4℃になった。5月5日に金石衛生病院に入院した。湘郷市の救急人員は素早く金石病院に行き、当患者は熱があり、頭が痛くて、鼻汁が出て、無力な症状があった。それに軽い咳をして、下痢もした。医療人員はすぐに隔離の方法を用いて患者を湘郷人民病院に移した。5月6日に二回目の胸部レントゲン検査をし、左肺には新しい病巣が出きてきて、血液検査では白血球が明白に減少していた。普通の理では、当男がSARSの疑惑病例に属するはずである。5月5日にこの男が入院してから25日に退院するまで、病院内部ではずっと彼をSARSの疑惑患者と呼んだ。ところが湖南省政府の発布によると、湖南省では5月3日の後に新しい疑惑患者はいなかった。病院の方がずっと当患者の体内にSARSのウイルスが持っていたかどうかを説明しなかった。
報道によると、湖南省ではこのようなSARSの検査方法は始めてではなかった。上海ではずっと前から自らの検査標準があった。WHOが上海の標準に対して疑問を出したが、何も変えなかった。上海の方は実際に技術の手品をした。つまり臨床診断を病原学的確認とを入り混じった。そして臨床診断によって発布した数字を取り消した。
その他、中国はずっとSARSが農村に移ることを心配していた。しかし、農村のSARSの情報についての報道は非常に少なかった。寧夏回民族自治区の県長は4月末に来訪の北京記者に教え、「我々の県は極めて貧しい県で、10万人が居るが,県の財政はただ300万余りで、県内には郷の医者を入れても何十人しか過ぎない、県外から来た人は例外なく隔離して観察して、一旦SARSの疑惑患者があったら、すぐに囲んで隔離をして、自然に死亡させてから火葬して済む」と言った。「考えてみて、我々の今の条件では、これは一番責任ある方法だろう」と彼はまた言った。
このようにして、数字はもちろん下がるだろう。火葬で済む、もちろん公布する必要も無いだろう。××党はほんとうに、人間にどれくらいの思いやりがあり、土地にどれくらいの配慮があるのだろうか?
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