日本明慧


中国前独裁者はもはや免責権利を持つ資格が無い

2003年6月4日

【明慧ネット6月4日】江沢民は2003年3月から、彼は既にもう国家元首ではない。戦争犯罪者のユーゴスラビアのミロセビッチ(Milosevik)は、政府官員の身分であったが、集団虐殺の罪で国際法の審判を受けた。

アメリカケワリス報は6月3日の報道で、2002年10月18日、一部の原告はイリノイ州北区連邦裁判所で集団訴訟を提出した、中国前独裁者江XXと法輪功対策本部(即ち610オフィス)を起訴した、と述べた。今回の起訴は中国とアメリカの法輪功学習者を代表して提出したものだ。訴訟で提出した具体的な起訴理由は残酷な刑罰と集団虐殺であり、同時に被告がアメリカ司法管轄権利範囲内で民権を侵害したと告発した。

訴訟を提出されてから、江を代表とする被告はアメリカ政府に極大な圧力を掛けた。彼らはアメリカ政府がアメリカ司法系統に干渉するよう極力強制した、江が国家元首で、外交免除権利を持つという理由で裁判所がこの事件を受理しないよう企んだ。皆さんに注意してもらいたい重要な一点は、江は3月以来既にもう国家元首ではないと言う事だ。他に、戦争犯罪者のユーゴスラビアのミロセビッチ(Milosevik)は政府官員の身分であったが、集団虐殺の罪で国際法の審判を受けた。

江の政治ごろつき集団は、1999年7月20日法輪功を禁止した。過去の4年間、彼らは最も邪悪な迫害を実施した、任意に監禁、ゆすり、洗脳、残酷な虐待、精神病院での監禁、レイプ、謀殺さえした。

江を始めとする政権や後継者は腐敗と堕落に満ちている。彼らは中国人民に巨大な損害をもたらしている、こんな政権はただ中国と中国人民に恥辱をもたらすだけである。彼らは根本的に中国を代表できない、まさにヒトラーナチス集団がドイツを代表できないのと同じである。

法輪功学習者と法輪功の友がアメリカで発起した訴訟案は、道徳と人間性の良心の行為を正し、世界の善良且つ正義な人々と政府に認められ、支持されている。私はアメリカ政府と国民が法輪功学習者を支持するよう、江XXおよびその集団を審判台に送り、そして中国で発生している今回の集団虐殺の犯罪行為を停止させるよう強く要求する。
これはアメリカの自由と人権という立国の礎が永遠に尊重され、高く評価される事を保証するのだ。