日本明慧


ニュージャージ州参、衆議員は連名で中国駐米大使に手紙を出し、あらゆる必要な措置を講じて李祥春さんの釈放を確保するように求めた

【明慧ネット6月6】2003年5月21日、ニュージャージ州参議員トームス・ケエン、衆議員エリク・ムノズと衆議員ジョン・ブラウムニックは連名で中国駐米大使楊潔?に書簡を送ってチャルス・李医師の逮捕、虐待された事件を調査し、あらゆる必要な措置を講じて李医師の釈放を確保するように強く求めた。連名書簡の全文は以下の通り:

親愛なる大使先生: 

我々はアメリカの国民チャルス・李医師が2003年1月22日に中国の警察に逮捕された事件についてあなたにこの手紙を書いたのである。我々の選挙区のたくさんの住民は李医師が中国で逮捕、監禁、虐待されている数多くの法輪功学習者と同じ運命に遭われているのではないかと心配している。ご存知のように、アメリカ国務院及びアムネスティインターナショナルなどの人権組織は数百名(法輪功学習者)が刑務所や、労動教養所、精神病院で残酷に虐殺されたことを確認した。 

我々は法輪功が一つの伝統的な、平和な心身修煉方法であると認識している。法輪功は“真善忍”の原則を提唱している。しかし、我々が得た情報によれば、中国政府は法輪功が政権の脅威だと認定し、全力で学習者を根絶している。

それで、我々は大使先生にチャルス・李医師が逮捕された案件及び彼の現在の処遇に注目していただき、あらゆる必要な措置を講じて彼の釈放を確保してくださるように願っている。我々はあなたがこの緊急事件に注目してくださることを感謝し、速やかに返事をいただけるように願っている。 

心を込めて 

参議員:トームス・ケエン(Senator Thomas Kean)
衆議員:エリク・ムノズ、医学博士(Assemblyman Eric Munoz, M.D.)
衆議員:ジョン・ブラウムニック(Jon Braumnick)