カナダ法輪功学員がチャールス・李さん釈放を求めるため、中国大使館前で断食(写真)
【明慧ネット6月2日】6月1日、チャールス・李さんが断食によって迫害されていることに抗議することが4日目に入り、オタワ、モントリオールなどの法輪功学習者も自発的に断食をはじめ、チャールス・李さんを応援した。この中国大使館前での連続抗議活動は5月31日から始まった。
5月31日午後から、オタワとモントリオールの法輪功学習者は連続2日間中国大使館前に集まり、法輪功学習者、アメリカ公民のCharles Liの無条件釈放を求めた。6月1日、チャールス・李さんが断食で4日目に入った時点で、一部の法輪功学習者は自発的に朝9:00から午後5:00までの断食抗議を始め、チャールス・李さんを応援した。
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報道によると、アメリカ国務省がアメリカの声(VOA)に、不法にも中国政府より3年間の監禁を下されたアメリカ公民のチャールス・李さんが5月27日から監禁されている南京刑務所で断食抗議を始めたことを載せた。
チャールス・李さんは今年1月22日アメリカから中国の広州空港に着いた後、中国大陸の公安に逮捕された。中国政府は彼が去年10月江蘇省揚州でテレビ信号ジャックに関わったと告訴した。3月21日丸1日の裁判後、チャールス・李さんは不法に3年間の監禁を言い渡された。李医師が刑務所でアメリカ駐上海領事に94ページに及ぶ資料を書いたが、アメリカ領事館の官員によると、南京刑務所は無断に8ページを隠した。隠された8ページにはチャールス・李さんが自ら受けた迫害を記述しており、江沢民と関連人士を告訴する内容になっていた。
今、李医師の命は危険な状況で、南京刑務所はチャールス・李さんと彼の友達すべての連絡を絶った。中国政府はさらにSARSを理由にアメリカ官員によるチャールス・李さんとの面会を断った。
国連人権委員会最新の報告によると、多くの法輪功学習者が断食中、中国の刑務所と監獄で、強制灌食により死亡した。
5月31日の集会で、オタワの学習者は中国語と英語で「道義法廷、人心法廷、人間法廷において全世界でともに江沢民を審判する」、「江沢民が人類を害する8つの罪」などを読み上げた。6月1日、断食に参加にきた法輪功学習者が取材に応じ、「中国で迫害されている同修にくらべ、自分の苦痛は微々たるもの、チャールス・李さんがうけている迫害はまさに、4年間中国でこの迫害を発動した元凶が正義の力への恐怖の表れである。したがって、全世界で江沢民を裁判にかけて、邪悪を暴露し、正義を広め、もっと多くの人に法輪功の真相を知ってもらい、これは歴史の必然であるだろう」。
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