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スウェーデン法輪功学習者PIRIOさんがタイから釈放され、スウェーデンに帰国した(写真)

【明慧ネット6月8日】6月6日午前11時、スウェーデン法輪功学習者PIRIOさんが元気いっぱいで微笑みながら、Landvetter空港のFK434旅客機から降りてきて、主人、父母、法輪功学習者、人権組織、メディアなどから空港で迎えられ、彼女は熱い歓迎を受けた。

彼女とスウェーデンの法輪功インフォセンターは空港のVIP会議室で新聞記者会見を開いた。インフォセンターの代表が、「江氏集団は今回PIRIO事件の張本人である。タイ政府も被害を受けたが、タイ政府は中国政府からの圧力に屈せずタイ人民、タイ国の美しい未来を考えてほしい。法輪功の真相を理解して、江氏集団の卑しい行為を見極め、独裁者江沢民がすでに米国とヨーロッパで起訴されたことを認識してほしい」と述べた。

PIRIOさんは「私はタイで不公平なことをされたが、しかし私はタイの国民に感謝し、タイの国民に心配をします。もし私がタイで遭った苦難で、タイ政府と人々が法輪功の真相を分かってくれれば、中国で法輪功を迫害することは全世界の善良な人々への迫害であることを認識してもらえれば、37日間の拘束は毎分でも値打ちがあり、今回のことは私の意志をもっと固くさせ、幾千万の法輪功学習者が無辜に監禁され迫害を受けたことを人々に伝え、法輪功学習者が自由に生きることができるようにもっと努力します」と語った。

スウェーデン議会のSven Erik議員は彼女に花を捧げ、「あなたが人並みない勇気を持って、あなたの意志は私を感服させました」 とメッセージに書き添えた。

スウェーデン人権協会主席のRagnar氏は、「私はあなた達を支持します。協力して法輪功への迫害に反対しましょう」と発言した。

会見後、スウェーデン各新聞紙、テレビ局、ラジオ局、華語テレビ局、新唐人テレビ局からインタービューを受けた。