スウェーデン法輪功学習者PIRIOさんがスウェーデンに到着した後の声明文
【明慧ネット6月8日】6月6日午前11時、スウェーデン法輪功学習者PIRIOさんが元気いっぱいで微笑みながら、Landvetter空港のFK434旅客機から降りてきて、主人、父母、法輪功学習者、人権組織、メディアなどから空港で迎えられ、彼女は熱い歓迎を受けた。
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スウェーデン法輪功学習者PIRIOさんがスウェーデンに到着した後の声明文
私は法輪功の実践者ですでに8年になりました。他の60カ国一億の修煉者と同じく美しい功法からたくさんの益を得て、生活していく中で「真・善・忍」の法理を実践しました。全世界の人々が法輪功の真相を理解すれば、中国での法輪功への迫害を停止できると思います。
この迫害に立ち向かうことは人権と信仰の自由を実践することです。私たちは中国や他の国に反対しません。ただ人々に江沢民たちの人間性に反する悪辣な犯罪行為を暴きだしたいのです。
過去三年主人と私は大部分の時間をタイで過ごしました。4月29日、中国の首相がタイに訪問する日(SARS会議の出席で)、私と主人もタイにいたのです。5名の警察に私と主人が連行され、法輪功の書籍を押収されました。主人は当日釈放されましたが、警察は私の資料の原因で私のビザを撤回し、私をタイから追放、しかもスウェーデンへ帰りのチケットを取る前に私を拘束すると命じました。私はこの決定について上告を申し立てました。
私を拘束することは中国大使館に裏から操られることです。中国外交官とスパイたちが多くの国で法輪功学習者に対して、当地の政府と個人に圧力を加え、脅し、このことは各国の政府、非政府組織および国際メディアにすでに記録されているのです。
タイ政府が私を37日間拘禁しましたが、私はタイ国とタイ人民のことに十分に関心を持っています。全世界から私が拘束されたことでタイに書簡を送られ、電報を送られ、タイの人々は法輪功の真実を分かっていくという機会になったわけです。
私はすべての法律を守り、何一つの罪も告訴されず、5週間を待ちました。結果、タイ政府は私の上告を考慮せずと判断しました。タイ政府が今から法輪功に対し良い判断をし、未来においても人権に反さないように望みます。
私はスウェーデン外交部、タイ駐在大使、および官員の皆様の協力に感謝いたします。スウェーデンおよび全世界の善心な人々が私のために請願して頂き、署名して頂いた方々、非政府組織と政治家の皆様、すべて私のことを心配してくださった友人、家族、先生と同僚たちに本当に感謝します。
私が受けた苦難は中国で労働教養所で監禁されている法輪功学習者にあった苦難と比べものにならないものです。私はもっと力を尽くし、中国での理知のない迫害を終止するように皆さんと共に頑張ります。
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