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カナダの弟子は続々とシカゴに駆けつけ アメリカの弟子はワシントンで断食請願を始めた

文/北アメリカ大法弟子

【明慧ネット6月5日】一部のカナダ大法弟子は続々とシカコに駆けつけ、邪悪の首魁を起訴する最前線である、善悪の勝負に直接参加し始めた。同時に一部のアメリカ大法弟子はワシントンDCにある中国領事館前で断食請願を始め、無条件にCharles(李祥春)を釈放し、法輪功に対する弾圧を直ちに止めるよう呼びかけた。

カナダ大法弟子は自分の生活や仕事、勉強の環境と地元で真相を伝えるなど、様々な事情の計画をきちんと立てた後、約束して次々と出発して行った。留守を預かる同修も精一杯真相を伝えるよう互いに心がけ、正念を発し続けた。アメリカ各地の大法弟子は、中国領事館前で一連の抗議活動と記者会見を行った。

カナダの同修たちは師父が講法中で述べられた「近い距離で正念を発する」の法理を体験し、皆の頭の中にはドイツ、ヨーロッパ、アメリカ等に何回も行って、世の人々に真相を伝え、近い距離から正念を発して、他の空間の邪悪を取り除いた日々が思い出された。当時は風の日も雨の日も、烈日の日も、夜であっても、大法弟子達は、胸の前に掌を立てて、強大な正念を発した。

同修たちは、法を学び真相を伝える経験を交流することにより、人類の邪悪な首魁を起訴するのは、真相を説明し衆生を済度するのに極めて重要な過程であることをますます認識した。

そろそろ四年になり、大法弟子はあらゆる苦労を嘗め尽くし、巨大な苦難に耐え、慈悲の境地で深く毒された世の人々に真相を説明した。邪悪の嘘は天地を覆い隠し、邪悪の迫害は人々を激怒させた。すべての暴露は真相説明であるが、全ての民衆に最大限の真相を説明するのが、現在われわれの最も努力すべき根本的なことではないか。生きとし生けるものが期待しているのではないか。

シカゴの大法弟子は、次のように認識している。裁判官がこの訴訟案件が成立すると判断すると、本案件は審判の段階に入り、その結果は非常に明らかである。江沢民とその法輪功対策本部(610弁公室)が法輪功集団に対して犯した膨大な罪に、多数の証人と多量の物証があり、四年来法輪功を絶滅する政策と、自からの犯罪を否認することは出来ないということは、江氏自身も良く知っている。今から6月21日まで、この本案件が本質的審判段階に入れるかどうかの判断が下される可能性はいつでもある。だから、現在の一日一日はこの訴訟案件の全体過程の肝要な第一歩であり、現在は最も肝心な時期である。

邪悪の首魁は「如何なる代価を払っても」起訴を阻もうとする。何故だろう。法廷で最後に有罪と決まっても、法廷は警察を中国に派遣して邪悪の首魁を逮捕することは出来ない。彼が国から離れず、水も漏らさない警備をしている家にいると、人間の立場から見れば、暫く生命は保てるかも知れない。それではどうして怖がるのだろうか。どうして「如何なる代価を払っても」と声を低くしてへりくだるのだろうか。

法から分かったことだが、邪悪が最も怖がるのは暴露である。真相を説明し、邪悪の首魁を徹底的に暴く時は、衆生が目を覚ます時であり、全ての邪悪が取り除かれる最後の時期となり、邪悪の首魁はこのことをはっきり知っているからである。これは人類の法廷に大きな威力があることを意味するのではなく、法を正す過程において、大法弟子は本当に真相を説明することを、最も根本的な主要点としており、人類の全ての形式を利用して、邪悪の首魁の恥知らずな面構えを全ての世の人々に披露することである。

しかも、この過程は邪悪を取り除くことと、Charlesへの圧力を軽減させること、彼を緊急救出する努力と緊密に繋がっている。

同修達は次のように言った。邪悪を更に徹底的に取り除くために、アメリカの公民であるCharlesを救出するために、より多くの監獄にいる大陸大法弟子のために、生きとし生けるものを済度するために、宇宙の美しい未来のために、われわれは一層一つの整体として行動しなければならない。かつてない度胸と識見、慈悲の境地で、大法弟子の智恵を示して邪悪の首魁の真相を暴露し、同時に荘厳に胸の前に掌を立て、最も純正且つ最も堅い正念を発する。