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法輪功学習者の賀万吉夫婦が相続いて青海の警察に迫害され死に至った

【明慧ネット6月13日】法輪大法インフォ・センター6月12日の報道—2月22日に法輪功学習者の賀万吉さんの妻・趙香忠さんが青海女子労働教養所で拷問によって死亡したが、続いて賀万吉さん本人が海北州浩門刑務所で迫害により死亡した情報も先日青海から伝えられてきた。

消息筋によれば、賀万吉さん(53歳)は、青海省西寧鉄道支局公安処の警察であり、1999年7月20日以降、法輪功の修煉者であるため、絶えず迫害を受けていた。かつて青海省労働教養所に監禁されていたが、2002年12月30日に17年の判決を下され、海北州浩門刑務所に拘禁された。2003年5月28日に浩門刑務所の警察が、突然、賀万吉さんの家族に「(賀万吉さんは)脳血栓で応急手当効かなく死亡した」と通知した。

西寧市赤十字病院のある職員が、「賀万吉さんが来たときは既に意識不明でした」と賀万吉さんの死亡を記者に証明した。

知るところでは、賀万吉さんの妻・趙香忠さん(50歳)は、計4回非法に青海女子労働教養所に連行され、最後の一回は、第十六回人民代表大会開催の前であった。当時、警察がパートカー6台を出動し、賀万吉さんの家をとり囲み、賀万吉さん家族全員を拉致し拘禁した。中には、親戚の子供二人—12歳と2歳の女の子も一緒に拉致され、10数時間も拘禁された。趙香忠さんは女子強制炉労働教養所の禁閉室に閉じ込められ、冷たいコンクリートの上に寝て、酷い迫害を受けていた。20数日後釈放された時、もう歩くことが出来ず、下半身に感覚がなく、胸部以上は極めて痛く、食べることもできなかった。2003年2月22日に世を去った。

情報によれば、賀万吉さんの母、71歳の趙玉蘭さんが、2001年に青海強制労働教養所にいた賀万吉さんに法輪功の経文に送ったため、青海湟中郡留置所に40日間ほど拘禁されていた。また、賀万吉さんの家に80代の父がおり、大変困難な状況である。