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参考資料: ナンバー1横領腐敗家族——江家

【明慧ネット6月22日】(注: ここに掲載された参考資料は修煉界の人によるものではなく、法輪功学習者と同じ認識を持つとは限らない。)

江沢民が権力をもって以来、彼の家族の何人が財政的そして社会的地位を得ただろうか? 数えきれない程である。その不快な事実は江が裁判にかけられるまで、知られることはないだろう。

中国第一の腐敗官僚江綿恒

江沢民在任期間中、彼は海外で勉強した息子の江綿恒を、中科院の副院長の地位に着ける為に自分の権力を利用した。彼は又自分の息子が権力を利用して、国の資産を横領し、中国通信産業(上海における通信業の支配を含む)において金儲け出来るようにし、中国で最も腐敗した高官でビジネスマンとなるようにした。

江の次男江綿康は少将に昇進された

自分の軍委主席としての地位を保つのに使ったのと同様の卑劣な手段を用いて、江は次男の江綿康を解放軍政治部組織部部長の地位に着けた。

組織部は幹部の移動を専門に管理する。組織部の許可無しには、高官の移動はなされない。組織部が同意しなければ、幹部の移動は不可能である。

江上清の娘江沢慧は、普通の教授から森林大臣に昇進した

江沢慧はかつて農業大学の普通の一教授あった。江沢民が権力の地位に着いてから、彼女は森林学部部長になり、学長になり、そして森林大臣へと三度昇進した。

江の甥、呉志明は鉄道工夫から副大臣級の幹部となった

江沢民の甥呉志明は、江沢明が上海の党委員会の書記になった時に入党し、1986年3月幹部に昇進するまで、18年間鉄道工夫として働いていた。驚くような早さで、彼は副大臣級の幹部へと昇進した。現在彼は上海党委員会の常任委員、上海市公安局党委員会書記、公安局長、そして上海市武警の第一政治委員である。

江沢玲の息子邰展が告訴された後、次々と阻止される

江沢玲は江沢民の妹である。彼女の息子の邰展は不当な不動産売買で千百五十万元(500元が平均的月収)の損失を作った。 しかし彼の訴訟は、彼が江沢民の甥である為に次々と邪魔が入った。損失後ローンの返済が出来ず、揚州港展不動産開発会社の印を偽造し、中国商工銀行への抵当として香港ビジネスマンの45件の家を利用した。その香港ビジネスマンは邰展を広陵裁判所に告訴した。2000年3月に裁判が始まった。裁判所は不動産売買に使われた公印が偽造されたものであると認定したが、同年3月30日、当時の揚州市党委員会書記呉冬華、市政法書記冀仁貴、及び揚州中院院長帥小芳等の圧力により、中止を宣告することを強いられた。今日に到って邰展は罰せられたことがなく、香港ビジネスマンは未だ資産を回収していない。 

内情を知る者によると、邰展は10年以上に渡り、江沢民の甥というコネを不動産や株や娯楽業への投資に大幅に利用して来た。彼は「揚州タワー」のマネジャー、「添展娯楽城」の支配人、そして多くの合資会社の理事の地位に着いた。彼は千六百万元を軍を背景とする「北方工業集団」から借金し、株に使った。

もう一人の甥は遼寧省省委員会の常任委員と大連市市長となる

2003年1月より、江沢民のもう一人の甥夏徳仁は遼寧省省委員会の常任委員、大連市市委員会副書記、大連市市長の地位に着いた。

江家の者で他に誰が恩恵を蒙ったか? 江沢民の出身問題、経歴問題、売国問題、国民残害の罪悪等を指摘する者は居ないのか? これらが完全に暴露される日は近い!

2003年6月22日