日本明慧


正正堂堂と江へ対する告訴事件に対処する

文/アメリカ大法修錬者

【明慧ネット6月14日】目前、イリノイ州連邦法廷は法律手順に従い江沢民と法輪功対策本部に対する起訴案件を処理している。この期間中、学習者達はこの案件を利用して真相をはっきり伝え、邪悪を暴露し、良好な効果をもたらした。

但し、一部の学習者は一つの傾向を持っている、即ち法律審判の重要性を強調しすぎている。学習者が真相を伝える過程は衆生を救い済度する過程である。法律訴訟は私達が邪悪を抑制する方式の一つであり、勿論私達は既にある他の各種項目も重視すべきであり、どちらもゆるがせてはならない。

その外、私達は常人社会の形式を利用して、集団虐殺の罪で邪悪の首魁と邪悪な法輪功対策本部を告訴するのに成功した。但し法官は結局修錬者ではない、私達は常人が大法のために何かをすると希望し執着していけない、私達は只、世人が事実の前で自分を正しい位置に置ける機会があるように一つの機会を提供し、彼らに美しい未来があるようにしただけに過ぎない。もし私達が常人に頼りすぎたら、旧勢力は私達に漏れがあるとして邪魔をする。

常人社会で表面上誰が優勢にいるか、誰が劣勢にいるかは重要ではない、肝心なのは私達が歩む道が正しいかどうかだ。数年来、邪悪な首魁は自分が握った宣伝、外交、軍隊、警察、工作員、監獄、金銭及び全ての国家機器を利用して法輪功に対し史上前例が無い迫害を行ったが、彼が利用したのは全て最も卑劣で恥知らずなうそとペテンであった。したがって彼が邪悪であればあるほど、自己壊滅に近づいている。但し、大法修錬者は正々堂々と、順境にあろうが逆境にあろうが、称揚或いは邪魔の中で、私達はいつも金剛不動であった。それは私達が私達こそ主役であることを知っているからである。

師父は《ワシントンDC法会での説法》でこうおっしゃった:“ 全ての大法弟子にとって、真相を伝えることは必ずしなければならないことです。このことは皆さんにもう一回言っておきますが、あらゆる弁解、表に出たことのない人は皆間違っています。私が思うに、この魔難がいつまで続くかということにいたっては、皆さんはあまり考えない方が良いでしょう。自分が圓満成就できるかどうかも考えないでください。あなたのいかなる心も執着になり、邪悪に利用されかねません。この念が生じた途端、邪悪があなたに偽の現象を演化するかもしれませんが、そのとき、それは一種の妨害となります。今という時間を大事に使わなければならず、この時間は弟子たちに残したものです。”と。

大法弟子はこの4年間困難で曲折の多いたとえの中ますます成熟した。私達は冷静に、理知的に、正々堂々と江に対する審判を待つ。