日本明慧


「全世界で江を審判する」呼掛け声がどんどん高くなり オーストラリア各界は活発な討論を行った

2003年6月12日 文/"21世紀−集団虐殺の犯罪行為を制止しよう"シンポジウムがシドニーで行われた

【明慧ネット6月12日】“全世界で公に江沢民を審判する”呼掛け声がどんどん高くなるに従い、オーストラリア社会各界人士の関連討論も相当活発になっている。6月10日夜、オーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ州図書館で行われた“21世紀−集団虐殺の犯罪行為を制止しよう”シンポジウムは、正にシリーズの討論中の一つであった。


全世界家族救援計画行動スポクスマン王(娟)氏


アデレードのフリンダ(Flinders)大学法律科講師グラントニーマン先生


今回のシンポジウムは国際法輪功迫害追及機構、全世界家族救援計画行動及びニュー・サウス・ウェールズ州法輪大法仏学会が連合主催した。50人余りの貴賓がこの活動に参加した。

国際法輪功迫害追及機構のスポクスマン姚啓文先生はこう表した、最新調査報告は、江沢民が国家経済資源と宣伝機器を利用して法輪功に対して行った迫害は前例が無い、と示している。さらに、彼はこう指摘した:“現在中国で、中国経済資源の四分の一が法輪功の迫害に使われている。”、“このようなやり方は中国人民の生活と国家経済の発展に直接甚だしい圧力と深刻な結果をもたらす。”と。彼は又:“天安門焼死自殺疑問案”に対する独立調査は“天安門焼死自殺疑問案”は中国政府が公衆に法輪功に対して憎むよう扇動するために一手に脚色し、演出したのだ、と証明した。

アデレードのフリンダ(Flinders)大学法律科講師グラントニーマン先生は第二次世界戦争時期のドイツで、カンボジアで、前ユーゴスラビアで及びルワンダで発生した集団虐殺の犯罪行為と中国前国家主席江沢民が法輪功に対するいろいろな迫害に対して詳細な対比を行い、この犯罪行為を制止する法律手順の可能性と起訴過程で現れるさまざまな状況について更なる分析と検討を行った。彼は、“集団虐殺の罪”が危具するのは全世界公民の切実な利益と人権であり、只のある一国に対する事だけではない、もっと多くの民衆がこれについて意識するとき、人民の叫び声がどんどん高くなるとき、この呼び声は一つの阻止できない大きな国際趨勢となり、そうなると江氏が犯した集団虐殺の罪も各国で公認され、最終的に全世界がともに審判する現実になるだろうと、指摘した。

その以外に、ニュー・サウス・ウェールズ州法輪大法仏学会スポクスマンジョン・デラー先生と家族救援計画行動のスポクスマン王(娟)氏もそれぞれ発言した。

シンポジウムの期間、会議に参加した人は次から次へと問題を提出し発言して、如何に大陸での集団虐殺の犯罪行為を制止するかを積極的に討論した。

見たところ“全世界で江沢民を公に審判する”のは既にオーストラリア社会の非常に人気がある話題のひとつになっているようだ。最終的な起訴結果がどうなるか、公衆は頭を上げて待っている。