カナダ外交部長が北京を訪問した際中国当局に法輪功問題を提起した(写真)
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カナダ外交部長:
Bill Graham |
【明慧ネット6月25日】トロント最大の新聞《トロント・スター》は6月24日の紙面でこう掲載した:カナダ外交部長は先日の北京訪問期間中、中国当局に何度も繰り返してカナダは法輪功問題に対して関心を持っていることを表明した。同時に部長は香港政府が国際社会の批判と圧力にもかかわらず、23条立法を堅持していることに対しても非常に大きな関心を表わした。部長は香港政府に自治権を行使するべきであって、完全に北京の意向に従うものではないと熱心に促した。
部長の訪中前に、カナダ学習者は彼の選挙区事務所に5万人の署名請願書を提出した。同時に芸術家王延英女史は迫害を受けている学習者の家族を代表して部長に彼女が描いた梅花図を贈った。この絵は法輪功学習者がいかなる苦しみの中でも自分の信仰を堅持する姿で、まるで梅花のように、寒い冬の中でも美しく咲いている様子をあらわしたものである。
この一週間前、カナダ学習者は大きな江氏集団の起訴を声援する活動を行った。ちょうどカナダ国会の開期中であって、国会議員達は自らの目で法輪功学習者達が大雨の中でも整然として平和的請願を堅持する感動的場面を目撃した。その中の7名の国会議員がそこに駆けつけて支持してくれた。
カナダアジア太平洋局局長は自ら6名の法輪功学習者と会い、1時間余り話し合った。彼は外交部長に法輪功問題への関心の強さを伝えたいと表明した。
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