日本明慧


北京市共産党委員会書記劉淇、遼寧省副省長夏徳仁に有罪判決

【明慧ネット6月20日】法輪大法インフォ・センターの報道によると、米国シカゴの連邦地方裁判所が『集団虐殺罪、反人類罪』に問われている中国共産党の元指導者江沢民の告訴に関する法的資料を審議していたが、法輪功学習者と人権活動家は北カリフォルニア州で、二件の訴訟の勝利を勝ち取った。

米国サンフランシスコの裁判官Edward M.Chenは、前北京市長で、現在北京市共産党委員会の書記を務めている劉淇、遼寧省副省長の夏徳仁に外国元首免責権を与えることを拒否した。この決定を下すことによって、在任中のいかなる官僚も、その職位の高低に関わらず、反人類罪を犯した場合、法律に裁かれかねないという原則が適用された。Chen裁判官が法廷に提出した報告書の中で、この二名の中国共産党幹部は、法輪功学習者が拷問虐待されたことに対して監督責任があるため罪に問われたと言及した。