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中新ネットが独自に「殺人経」を掲載し 乞食やくず拾いは生命安全に注意を払うべき

文/飛鳴

【明慧ネット7月3日】中新ネットは「記者王ビン」という名前で、中共誕生日の頃独自のニュースを掲載し、浙江温州でいわゆる「法輪功分子」が:「乞食やくず拾いは人類の最高次元にある人だと認められ、乞食やくず拾いを殺すと修煉に利益がある」と揚言した。そこで、この「分子」は16人の乞食とくず拾いを毒殺した。これはいわゆる「政府を包囲攻撃した」、「1400例」、「お金をかき集めて私腹を肥やした」、「天安門焼身自殺」などの嘘がすべて破られた後に、中新ネットが江沢民の強制下ででっち上げた嘘である。——下手で邪悪な誣告であり、暴露されたらどのように片付けるかを全然考えていない誹謗である。

先ず、「乞食やくず拾いが人類の最高次元にある人と認められる」という話は中新ネットが始めて作り出したことであり、法輪功とは何の関係もない。第1は、法輪功のすべての書籍には、これと似ている話もない。第2は、もし、法輪功学習者が本当にこの話を認めるとすれば、大陸の代弁者の一貫した論理によれば、彼らはみな大喜びで、「最高次元」に達するために、「乞食とくず拾い」になるだろう。しかし、私は今まで法輪功学習者の誰がこのようにしたか聞いたことはない。だから、「乞食とくず拾い」は中共中新ネットに認められた人類の中での最高次元にある人であり、「乞食とくず拾い」にたいする嵩高な評価は中新ネットが出した結論であり、法輪功とは何の関係もない。

次に、「乞食やくず拾いを殺すと修煉に利益がある」も中新ネットが始めて作り出したことであり、法輪功とは何の関係もない。第1は、法輪功は殺生を絶対禁止しており、第2は、乞食やくず拾いは「最高次元にある人」(中新ネットが認めた)なら、なぜ「最高次元にある人」を殺すと、「修煉に利益がある」のであろうか?このような辻褄の合わない話は中新ネットのほかには誰も言わない。第3は、もし、法輪功学習者が本当にこの結論を認めれば、大陸のマスコミの論理によれば、大陸にはとても多くの学習者がいるので、大陸の乞食は全部殺されてしまったわけである。台湾にも多くの学習者がいるので、台湾の乞食は全部絶滅されてしまったわけである。ヨーロッパとアメリカにもそんなに多くの学習者がいるので、ヨーロッパとアメリカでのルンペンは全部消えてしまったわけである。しかし、このような大虐殺は発生してない。明らかに、「乞食やくず拾いを殺すと修煉に利益がある」とは中新ネットが独自に提出した「殺人経」である。