日本明慧


自ら邪悪を除き、大法弟子は正義を持って悪人を叱る

文/無我 

【明慧ネット7月10日】中国大陸においてこの4年来、江氏集団は狂ったように大法と大法弟子を迫害してきた。特に恥知らずな手段を用いて?悪人を利用し大法弟子を尾行したり、非法に拉致をしたりして、迫害を行なった。この迫害に対して、多くの大法弟子はこれを避ける方法をとって迫害を減少しようとした。しかし私の側に一人の大法弟子がいる。悪徒の尾行に直面したときに、大法が与えてくれた理智と智慧を十分に発揮することができ、いつも邪悪の徒を厳しく叱った。しかも縁がある人に真相を伝え、周りの世人の変異した思想をすぐ直し、良く邪悪を治め、世人を済度する効果を果たした。

(一) ある日、この大法弟子は同修の家に交流に行って、ビルの1階に着いたら、一人の中年婦人が陰でこそこそとして、一人で廊下のあたりを詳しく観察していることに気がついた。この大法弟子の心は少しも動かなかった。とりあえず同修の家に行って交流しに行って、また安全に気をつけることを同修に注意して出た。その時、その婦人はまたこっそりとビルの上の方の何かを見ていた。この大法弟子は避けずに「あなたはどこの人ですか、私はあなたに会ったことがないですね」と聞いた。その中年婦人は考えの準備がなくて、どきどきしていた。次に、この大法弟子は中年婦人に善悪には報いがあるという因果関係を教えた。その婦人はそうですそうですと頷いて、大法弟子が知らないうちにこっそりと逃げ帰ってしまった。 

(二) ある敏感な日の前後、この大法弟子は他の同修の家に交流しに行ってから、二人の中年男女がビルの上から降りてきた人をこっそりと観察していた。この大法弟子はそれに気がついて、まっすぐにその二人に向かって行った。その二人の男女はすぐ慌てて親しみのふりをしてお互いに抱き合った。 

この状況を見て、この大法弟子は大きい声でその二人の悪徒に「あなたたちはどこの人ですか。私はあなたたちにどこかで会ったことがあるかな」と訊ねた。その二人は親しみのふりをしながら、言葉を濁して答えられなかった。大法弟子は引き続いて彼らに聞いて、「あなた達は夫妻の関係ではなさそうだけど、こんなに年取っているのに、公然といけないことをやって、見っとも無いじゃないですか?」二人はそれを聞いて、周章狼狽になった。この大法弟子は厳しく、「たくさんの道徳がない行為に対して誰かが止めなければならない! あなた達は私と一緒に町内の警察所に行きますか? あなた二人の不道徳の行為を公開しますか?」と言った。その二人はそれを聞いて、すぐに逃げ帰ってしまった。