日本法輪功修錬者は山形県で金子容子さんの救援活動を行い、法を広げ、真相を伝えた

【明慧ネット6月21日】6月下旬は日本の地方議会が例会を行う時期であり、私達が日本の各級議会に真相をはっきり伝える良い機会である。各地の学習者は続々と各級議会に金子容子さん救援の陳情書、請願書を提出する活動を始めた。6月13日数名の東京修錬者は山形県に駆けつけ、当地の修錬者と一緒に山形県庁、県議会、山形市議会と山形市役所を訪れ、金子容子さん救援の陳情書を提出し、記者会見を行った。学習者に応対した職員の方々は学習者から法輪功の簡単な紹介と中国国内で法輪功学習者が受けている迫害の状況、それに金子容子さん救援の進捗状況及び江氏集団が集団虐待の罪でアメリカで起訴されたこと等を熱心に聞いてくれた。数名の職員は真剣に記録をし、彼らはみな金子容子さんが受けた迫害の状況について関心を表した。さらに法輪功に対する興味も表した。県議会で、学習者に応対した事務局次長は法輪功がどんな功法なのか細かく聞いた。学習者は簡単に紹介しながら、自分の自らの体験で法輪功は心身ともに有益だと説明した。

学習者が県庁での真相説明を終え、陳情書を提出し、そこを離れようとするとき、突然一人の記者が駆けつけた。彼は学習者が陳情書を提出する写真を取りたいと要求したので、その後学習者と一緒に県議会に訪れ撮影をした。その後、その記者は学習者にインタビューを行い、金子容子さんの状況及び救援の現状を細かく尋ねた。学習者が取材の内容が報道されるかと聞いたが、彼は未だ確定できないと答えた。この記者は当地のテレビ局山形放送の記者であり、私達に関する情報を聞いてわざわざ取材に駆けつけたという。学習者達は彼に法輪功が六十数ヵ国で広く伝えられているカラー写真など更に詳細な資料を提供した。夜になって学習者が宿泊地で無意識に当地のニュースを見ようとテレビをつけたら、スクリーンから突然法輪功の3文字が目に入った。そして学習者が真相を伝える場面と陳情書を渡す場面が見えてきた。やはりテレビ局は私達の今回の活動を報道した。学習者が喜んで電話をして確認した結果、山形放送は夜6時30分のニュースの中で私達の今回の活動を1分間の正面報道をしたのだった。これは本当に予想外の収穫であった。

6月14日学習者達は山形市の繁華街と駅で金子容子さん救援の新聞を配り、署名活動をした。新聞を配る時に、何人かの人から、昨日テレビで貴方達のニュースを見ました。頑張ってくださいと励まされた。ある法律事務局で働いている方が学習者に名刺を渡し、もし何か必要であれば何時でも連絡してほしいと言った。一部の人は新聞を読んだ後、自ら進んで署名をしてくれた。学習者達は午前11時から午後5時まで、2000部の新聞を配り、多くの人に真相を伝える事が出来た。

6月15日学習者達は米沢市の観光名所である上杉神社と博物館付近で新聞を配り、書名を集めた。その日は観光客がとても多く、学習者達は観光に行く人達に新聞を渡しながら、戻って来たときはサインしてほしいと言った。一部の観光客は金子容子さんの近況に非常に関心を表し、サインした後又いろいろ尋ねてきた。学習者はちょうど金子容子さん救援会の会長だったので、初めから終わりまで詳しく真相を伝え出すと、多くの人が足を止めて、学習者を囲んで真相に聞き入った。多くの家族連れや、団体旅行客がみなサインをしてくれた。数十人の団体旅行客で学習者の手が回らない時は、団体旅行客は自ら多くの新聞を要求して、同行の友達に渡してくれた。多くの子供達も嬉しそうに走って来て新聞を貰い、返って両親に新聞を渡した。

こうして3日の活動は終った。今まで私達はずっと真相を伝えてきたが、真相を知らない人は未だ多くいる。私達はこれからも絶えず努力して、もっと多くの人に真相を伝えなければならないと感じた。