「法輪功迫害追跡調査国際組織」は「生命無罪」に対して調査すると公表した（写真）

【明慧ネット7月14日】中国教育テレビ局第三チャンネルは：「マスコミは嘘を報道しており、私たちは「生命無罪」を放送したことがない」と公表した。中国の数十テレビ局は、このテレビ劇は正常な作品ではないから、放送したくないと言った。

6月24日から7月10日まで、中国の一部のインターネットでは「首都法輪功反対の24集のテレビ劇である「生命無罪」が中国で放送される」というニュースが次々と現れた。「法輪功迫害追跡調査国際組織」は特別委員を派遣してこの案件について調査した。現在の結果は、「生命無罪」は多くの省級テレビ局に反対されており、ただ江西南昌テレビ局第一チャンネルだけが圧力と利益に屈して放送したということである。中国の数十省級や市級のテレビ局は、調査を受けた時この劇を放送したくない態度を表わした。さらに一部の専門家は「その劇は明らかに正常なテレビ劇の作品ではない」と言い、「政治的意図が多すぎる」、「このような番組が制作されること自体信じられない」と評論した。

記者劉傑が消費ホームページで発表した文章「「生命無罪」は6月30日から中国教育テレビ局第三チャンネルのゴールデンタイムに放送する」について、中国教育テレビ局第三チャンネルの編集主幹は、調査を受けた時「これは（報道）全くのでっち上げです。こんなことは全くありません、テレビ局はその劇を放送したことは全然ありません。」と言った。このほかに、「法制日報」の記者李勇もこのような嘘を言ったことがある。

「法輪功迫害追跡調査国際組織」が調査し、把握した証拠によると、このテレビ劇の作成を準備し、経済的に援助した中国司法部の上層部は「非公式ルート」を通じて各テレビ局に圧力を加え、この劇を放送するようテレビ局を脅かした。司法部の上層部がこのような不法な手段でこのテレビ劇を放送させることは、法律の制裁と懲罰を受けるはずである。「法輪功迫害追跡調査国際組織」は証拠をまとめて法律刑事部門に提出する。

「法輪功迫害追跡調査国際組織」は、2003年4月28日に「「生命無罪」に対して調査して公表する」と発表した。「生命無罪」劇は苦心してでっち上げたものであり、劇中のいわゆる「法輪功学習者」の行為をわざと醜く描いたものである。このように意図的な描写を持って公衆を騙し、法輪功を恨むように煽動している。「生命無罪」劇は、国連の出版など芸術作品と人権に関する規定に違反しており、しかも「恨むように煽動する」罪を犯した。

その劇はナチスの強盗の理論を用いて、労働教養所の看守など暴力の実行者を表面的に美化した。法輪功学習者の人身自由や基本権利を剥奪し、強制して洗脳を受けさせ法輪功と決別させる迫害行為を公に煽動した。これは中国憲法と法律に定めている公民の信仰自由の条例や中国政府が署名した国際人権公約に違反している。

その劇に表現されている「洗脳を受けさせ法輪功と決別させる」とは、中国政府と労働教養所等が法輪功学習者に対して精神的迫害や信仰自由の権利を強制的に剥奪する事情をはっきり反映させたものである。これは中国政府が信仰自由を迫害していないという嘘を十分に暴露した。

「法輪功迫害追跡調査国際組織」は、この劇に参与した主な責任者とこの劇を利用して法輪功をけなし、迫害した犯罪事実をすでに把握している。把握している証拠をなるべく早く国際人権組織に送り、彼らの「人権に対する犯罪」を確定し、関係ある法律機関に告訴する。

司法部部長張福森（上図）、中央政法委副秘書長陳戴平、司法部副部長範方平、司法部副部長胡沢君、

その劇の制作に参与した主な制作人劉迪一、陳之勝、王慶勇、良凱臣、馬安平、蔡世傑及び俳優賈志剛、張欣、張佳楠（陳寧寧の俳優）、鄭仕明（任海川）、李文玲（馬国清）、王建新（劉永民）、劉娜（姜小白）、張衛東（陳国興）等である。

その劇を持って、マスコミを騒がせた「法制日報」の記者劉勇と李青。

南昌テレビ局の法人と関係ある責任者、第一チャンネルの責任者など。