このような新しい法を得た農村の大法弟子がいる
【明慧ネット7月24日】一人の大法弟子が彼女のお兄さんのことを私に教えてくれた。私はそれに非常に感動したので、それを記します。特に私が仕事で忙しい時に、法を勉強する時間が無かったので、この物語を聞いた後、本当に恥ずかしかった。
その大法弟子は2002年9月に辺鄙な村にある故郷に洪法に行った。50代のお兄さんは妹の話しを聞いて法輪功の本を読みたくなった。その時にその大法弟子は小本の《転法輪》を持っていたが、字が非常に小さいかった。彼女のお兄さんは20代の時に肺結核を罹って、薬の副作用で後遺症が残り、片方の耳は聴力が失くなり、片方の目も見えなくなった。そして妹は 「こんなに小さい字だから見えるかな?」と聞いたら、「見える!」と答えた。法を見たい急ぎの気持ちが表れた。この一念で、結局見れば見るほど字が大きくなった。しかもどのくらいの大きな字がほしければ、どんな字も表れた。お兄さんは本を持って好きになり手放せなかった。何日間も寝なかった。彼は、「どうして早く来なかったのか?」と妹を咎めていた。ひとつの生命はこんな宝を得たことが分かったときに、大事にしないことはできないだろう。彼は昼間は農作をして、毎晩九時ぐらいに帰る。一人で八人分の仕事をした。家に帰ってから、また豚と牛を飼って、家事を済ませると、夜十一時になった。またしばらく本を読んだ。毎朝の二時ぐらいに必ず起きて本を読んだ。
一ヶ月後に彼が妹に電話をして、喜んで、「自分の目が見えた、耳の聴力も回復した。もともと薬箱みたくて、体が非常に重かったが、いまは体が葉のように軽くなった」と話した。当時は彼がまだ功を練習していなかったが、たった一ヶ月の本を読んで、こんな変化があった。本当に大法の素晴らしさがいつでも、どこでもみえるのだ。
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