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RFA:数千法輪功集会、江沢民模擬審判

【明慧ネット7月25日】自由アジアラジオ7月23日報道によると、中国政府による法輪功弾圧が4週年を迎える際、世界各地から数千名の法輪功学習者が火曜日午前アメリカの首都ワシントン国会ビル前の芝生に集まり、江沢民審判の模擬をした。

7月22日午前10時半、法輪功学習者による江沢民の模擬審判が始まった。講壇には模擬裁判官が座り、検察が江沢民による法輪功修煉者に対する迫害の罪を列挙した。今回の活動の組織者の一人、ワシントン地区法輪功修煉者王涛さんは今回の活動に参加した法輪功学習者は約4000人いたと話した。

火曜日午前アメリカの首都ワシントンは、時には暑く、時には大雨になるという不順な天候であった。それにもかかわらず、数千名の法輪功学習者は旗やポスターを掲げ、中国による法輪功弾圧を糾弾した。台湾からきた法輪功学習者の鄭さんによると、中国政府の江氏集団は4年前の7月20日から法輪功弾圧を始めたが、私達は中国国内にいる法輪功学習者を応援するためにここにきた、と言った。

フランスには約1000名の法輪功学習者がいるとフランスからきた法輪功学習者のヤンさんが言った。アメリカアトランタ市から来た法輪功学習者のロさんによると、私の両親は法輪功学習者のために、迫害をうけ、仕方なくアメリカに留まっている、と言った。

アメリカのある州からきた法輪功学習者曹女史は次のように言った、私の願いは中国の法輪功学習者が世界各地の法輪功学習者と同じように自由に煉功できることである。

模擬審判が終わってから、トム・ラントス、フランク・ウルフなどアメリカの国会議員及び議員助手が集会上でスピーチを行い、中国政府が法輪功学習者の人権を尊重し、あらゆる迫害をただちに停止するように呼びかけた。