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市民ボランティア団体が金子容子さんの救出を呼びかける(写真)

【明慧ネット7月30日】大紀元ニュースネットの報道によると、金子容子さんを救出のために成立した市民サポートネット<RINKの会>は現在、日本各地で新しい宣伝活動を展開している。

RINKの会の関係者の話では、これら一連の活動は、全国各地の駅で金子容子さんの救出を呼びかけるポスターを貼ること、そして署名活動も含む。

その中で、今月21日からJR西日本の京橋駅と天王寺駅で金子容子さんの救出ポスターを貼っている。

写真説明:JR西日本の京橋駅駅(左)と天王寺(右)に貼った金子容子さんの救出を呼びかけるポスター

金子容子さんは1999年金子篤志さんと結婚し、その年に新潟県佐渡島に暮らした。

2002年5月24日に北京で法輪功の真相資料を配ったために逮捕され、一年六ヶ月の強制労働の判決を受けた。

国会議員は2002年7月末に超党派議員連盟を結成し、2002年8月に議員連盟の努力下で、金子篤志さんは願いが叶い、北京で妻の容子さんと面会をした。しかし金子容子さんの体は労動教養所の中で虐待を受けたため極度に衰弱し、篤志さんは非常に驚いた。自分の妻が生きて出てくることができるかどうか心配し、日本に帰った後すぐに積極的な救援活動を展開した。

RINKの会は2002年8月4日、正義感のある日本人志願者が結成した、金子容子さんの救出を呼びかける市民組織である。現在東京、大阪及び金沢に事務所がある。

これまで東京、大阪で数回にわたって金子容子さんの救出を呼びかける署名活動を行なった。今回またそれぞれの駅でポスターを貼り、日本社会の関心を呼びかける。

同時に、金子容子さんの救出支援団体である「金子容子さん救出支援の会」も、最近日本全国各地で救出を求める署名活動を行い、各都道府県議会へ請願(陳情)書を提出した。

これらの熱心な活動により、メディアの深い関心を引き起こした。