ネバダ州衆議員：米国政府は中国政府に対して我々は決してこの弾圧を無視できないことを表明すべきだ

【明慧ネット８月９日】米国ネバダ州国会衆議員ジム・ギボンズ氏（Jim Gibbons）は２００３年７月２９日付け法輪功学習者宛ての書簡で、チャールス・リ氏への監禁及び強制的な食物注入行為は中国政府に対する国際的な圧力を高ぶらせたと記した。中国司法システムの下での行為は国際社会に対する妨害と見なすことが出来る。

ギボンズ議員は、現在の中国に於ける人権は極めて耐えがたい状況にあると話しました。米国は中国政府に対して、今回の自由貿易及び貿易緩和の条件を名目に、決してこの弾圧を無視することはできないことを表明すべきだと話しました。もし国際市場の恩恵を受けたいならば、中国は社会面及び政治面に於いて

継続的な進歩が無ければなりません。我々は現在及び将来に於ける世界の人権迫害を防止することに尽力しなければなりません。全ての人が持っている権利は保護されるべきであり、如何なる人権迫害にも関心を寄せるべきであると話しました。又、情報公開及び信憑性のある情報は国際上に於ける人権迫害の調査及び記録に於いて大変重要であると話しました。中国は非常に封建的、伝統的な社会ですが、必ず変化が来て徐々に進歩していきます。米国の建設的な参与で中国人民の生活が改善され、それぞれの地区が安定することを望むと話しました。