ある公安の目覚め:このような人を尊敬すべきではないか?
【明慧ネット8月15日】私は中国大陸の公安で、昔テレビの宣伝で、法輪功の“焼身自殺”、“殺人”などのシーンを見て、法輪功を憎んでいた。しかし、私が法輪功を修煉する人を監視するように言われてから、私の見方が一変した。法輪功は邪教ではなく、法輪功を修煉する人はみな良い人である。
最初に彼らを監視した時、彼らの多くの人が何も食べず飲まず、断食で彼らの理由なき拘束に抗議していた。尋問する時も何もしゃべらず、保証書も書かない。ただただ法輪功がいかに良いか、法輪功をやっていかに良くなったか、自分は良い人間だ、このような不公正な待遇を受けるべきでないと言っていた。私はその時殴らなかったが、口からは“頑固なやつだ、なぶり殺せ”などと罵っていた。
後になって、彼らは20日近く何も食べておらず(ここだけの数字では、彼らのほとんどは2〜4回監禁され、労働教養所に送られたことがある)、身体が極度に衰弱している状態でも、少しでも時間があれば、私達に煉功の素晴しさを教えてくれた。“真、善、忍”を教え、善悪には報いがあるなどの話をしてくれた。彼らは凄い気力を持って話していることがはっきり分かる。何故なら、彼らは痩せてほとんど骨と皮の状態であったから。1日、2日、3日、時間が過ぎるにつれて、私は突然彼らの意図が分かった。ある同情が心から沸いてきて、私は彼らを憎めない、彼らは私達のために考えている、彼らは皆良い人である。彼らは命がけで自分の信仰を守っている、法輪大法を守っている。彼らはゆるぎない信念を持っている。このような人が本当に尊敬に値する人なのではないだろうか?その時、法輪功が私の心に新しい位置を占めたのが分かつた。法輪功は本当に偉い、彼らの先生は本当に偉い、このように生死を度外視し、一心に善に向かう弟子を育てているのだから。私は一杯の水を彼らの前に持って行き“飲んでください、あなた達はさぞつらいでしょう、少し水を飲んで!”心の中で、私は、あなた達は正しい、あなた達に申し訳ないことをしたと謝った。私は鼻の中が酸っぱくなって涙が出そうになったが、頑張って自分の感情を抑えた。
それ以降、私は彼らの良い友達になった。彼らが法輪功を勉強する時、私は彼らに便宜をはかり、彼らは私に感謝した:“あなたは良い人、あなたとあなたの家族にはいずれ良い報いがあるでしょう、美しい未来が訪れるでしょう。”私は心の中で言った:そう遠くない時期、私もあなた達の列に入って、法輪大法を修煉するでしょう。
私はこの公安の書いた文章をパソコンに入力しながら、涙が流れていた。私は彼が真相を知ったことを喜んだ。彼は自分の美しい未来を選択したことに感動した。私はそのほかの公安や司法部門で仕事をしているわが同胞に呼びかけたい、早く目を覚まして!もう邪悪の頭に利用されないで! いま江沢民は自分の犯罪のため世界各地で起訴され、それがこれほど残酷に人民を苦しめたのだから、それが待つ結末は決まっている!天は全ての人に公平である、公安達よ、あなた達早く目を覚まして!
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