母馬錦秀が江＊＊集団の“1400例”の中に数えられた事の真相

【明慧ネット】私の母、馬錦秀は、江＊＊集団に煉功した為死亡したという1400名の中の一人として報告されました。この報告は偽りであり、真実は次の通りです。

母は法輪功を修煉する前にすでに重大な病気に罹っており、法輪功で言われている煉功出来ないタイプの人でした。10何年前からずっと糖尿病で苦しんでいて、長年にわたって“４＋”の検査結果がある状況でした。更に、94年から95年の間に二度も脳卒中発作がありました。

毎回30何種類の薬を飲んでいた母は、二度の卒中で顔色が黒くなり、両眉の高さの差もすごく大きくなっていました。病気で両目は活気を失い、口角は歪んでいました。歩くのも大変困難で一回に数歩しか歩けませんでした。医師は歪んだ体の部分の回復は非常に難しく、また、もしもう一度卒中発作があれば生命に危険があると言われました。私が中学生の時、母は自分が長年深刻な病気に罹っている為いつ何が起こるか分からないと思い、すでに死後のことを準備していました。そして、親戚に自分に何か起こった時には私達3兄弟を宜しくお願いすると頼んでいました。

母は1996年法輪功を修煉してから、母の身体に奇跡的な変化が起こりました。母は数年間薬を飲んでいた習慣を捨て、薬を一切飲まないで、煉功、学法、心性の修煉を続けました。そして、何年間も感じられなかった健康の素晴しさを感じました。２、３ヵ月の間に歪んだ身体の部分が迅速に回復し、両眉の高さもほぼ同じになって水平位置にまで回復しました。両目も生き生きとして、口角の歪みも次第に直ってきました。顔色も段々良くなり、歩くスピードも以前と比べてすごく速くなりました。以前は少しの仕事でもすぐ疲れましたが、煉功してからは沢山しても疲れを感じませんでした。また、糖尿病の症状も無くなり、非常に元気になりました。母の変化は大勢の親戚と友達にも深い印象を与えました。周りの人々も母の変化を全て知っています。

1997年の中頃、母の身体が不調になりました。当日、母は病院に送られ入院しましたが、病院では危篤の状態だと告げられました。その後、病気で亡くなるまでずっと病院で治療を受けました。医師からは脳梗塞で亡くなったと告げられました。

1999年７月２０日以降、江＊＊集団は法輪功を弾圧する為“煉功した為に死亡したと1400例”を挙げました。その1400例の中には私の母の名前も含まれていました。

このことを聞いて、私の心はとても悲しくなりました。母は脳梗塞で亡くなったのになぜ煉功して死亡したというのか。入院してから何カ月間か、病院で治療を沢山受け、薬も飲み、注射も大量にされたからと言って、母の死亡が病院の責任だとは言えません。その原因は“病院は病気を治すことは出来ても、運命を変えることは出来ない”からです。何故、母が煉功したことがあったからと言って煉功して命を無くしたというのか。本当に理解出来ないことでした。

そこで、私は母の状況を文章に書き、親戚や友達の所に行って真実を説明したり読んだりしました。父は無神論者で、煉功することに賛成していませんでしたが、母は糖尿病と脳梗塞が死亡の原因で、煉功したことが原因だとは父も思っていませんでした。

私の書いた文章から、親戚は私の話が全部真実であることを認めました。でも、彼女は私が投書した後のことを心配し、涙を流しながら、私達にこれ以上のことが起きたら本当に大変だと言いました。中国の各種の政治運動を経験した彼らは、真相の文章を投書した後の結果をよく知っていました。私の他の家族も“私達の上に住んでいる人も君のお母さんと同じ病気で入院し亡くなりましたよ。今、私達の家は温かいでしょう。家族の為にも、君は絶対にしないでね。”と言いました。

元々、私は書いた手紙を当時の国家主席である江＊＊に送ろうと思いましたが、最終的には止めることにしました。その原因は、監禁を怖がっていることではなく、真実を人々に知って欲しかったからでした。そこで、私はアメリカに来て、もっと多くの人々にこの真相を知ってもらうように文章を書きました。

今、私は中国に家があるのに帰れなくなり、アメリカで生活するしか仕方がありません。そこで、ワシントンの航空館の前で様々な中国人に会って、“1400例”のことを話し合い、母のことに対して真相を説明しました。また、中国の他の省にいる親戚と友達にも電話をして真相を説明しました。最初、彼らは母が1400例に含まれていることを知って私に対して敵意を持っていましたが、真相を聞いてから態度が変わりました。そして、今はまた以前と同じように親しくなりました。

江＊＊の嘘つきは本当に邪悪です。江＊＊は沢山の生命にとって世の中で一番いい“真、善、忍”を怖しい“殺人、極悪人”に連係させ、世の中の人々を“真、善、忍”から隔離するようにしました。また、お互い友達の間にも反目するように仕向けました。このように、江＊＊は個人の目的の為無数の人々を騙しました。

この内容の中国語バージョンは次のホームページからタウンロード出来ます。 

2003年8月5日明慧ネットの掲載記事