ワシントン州の多数の議員が連名で中国駐米大使宛てに手紙を送り、李祥春の事件について強い関心を示した
【明慧ネット8月23日】ワシントン州の11名の議員が3月17日に中国駐米大使楊潔虎氏宛てに、カリフォルニア州の住民である李祥春氏が中国で監禁されたことについて強い関心を示した内容の手紙を連名で提出した。更に駐在大使に対して李祥春氏の身体の安全確保及び即時釈放を緊急に呼びかけた。
手紙の中では、米国公民であり、カリフォルニア州モンロボカ市民であるチャールス・李氏が逮捕、監禁されたことについて「我々は非常に強い関心を持っている。」と書かれている。
また、「我々が最も憂慮していることは法輪功学習者が中国国内で受けている宗教迫害である。彼らは信仰をすることが原因で監禁され、酷刑を受けさせられている。」
そして手紙の中で、「我々は法輪功学習者及び基本人権を尊重する全ての人々を代表して、ここに懇願し、李氏の身体の安全の確保、そして即時釈放を緊急に呼びかける。」
11名のワシントン州の衆参議員はそれぞれ、第5選挙区州、第21選挙区、第27選挙区、第33選挙区、第36選挙区、第37選挙区、第41選挙区、第48選挙区の議員である。
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