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湖北省黄岡工業学校教員は迫害によって死亡した

【明慧ネット8月27日】湖北省黄岡工業学校教員で、法輪功修煉者の欧陽明さんは、法輪功を放棄しないために虐待され、2003年8月20日に死亡した。 

欧陽明さん(年齢30歳前後)は、パソコンに詳しいということで、公安の迫害の対象にされ、4回に渡り監禁された。監禁中に、警官や犯罪者の暴行を受け、強制注食に抵抗した際、片足を骨折するという重傷を負わされた。2002年4月、武漢獅子山労働教養所より、一旦は解放された。しかし、一月も経たない内に再度連行され、1年間監禁された。その後、2年間の労働教養と判決され、沙洋労働教養所へと移送された。しかし、欧さんは、監禁中の過度な虐待により、既に肺穿孔を患っており、沙洋労働教養所は受け入れをしなかった。

欧さんの家族は、両親は既に他界、二人の兄は海外に居住、妻とは離婚しており、経済的な支援が受けられなかった。警察は欧さんの入院費用を、離婚した妻に支払わせた。そのため、入院4日後には退院させられ、1ヶ月後の8月20日に死亡した。 

学校側は、欧さんの死因について、労働教養によるものとしている。