青島市大法弟子江静が、地獄のような監獄と精神病院で受けた虐待の事実
【明慧ネット2003年9月21日】城陽区大法弟子の江静さんは、北京へ陳情に行ったことで何回も非法拘留され、数回に渡って城子金源旅館の地下室に監禁され迫害に遭った。
2000年3月、江静は真相を説明するために北京へ陳情に行ったが、城陽鎮政府に再び非法拘留され、その後また半年あまりも城子金源旅館地下室に非法監禁され、身心とも極大な虐待と損害に遭った。この期間、自分の侵権行為に対して抗議するため、彼女は20日間三回の断食断水のハンストを行ったが、誰一人も尋ねる人がいなかった。地下室の中は暗くてじめじめしていて布団も、寝床もない。警察は上級の指図を受け彼女を座らせないで、しゃがむことしか許さなかった。このように20日あまりも続けられた。彼女の服は警察に強行に奪われてしまい、体に薄い服しか着てない江静はただ氷のように冷たいコンクリート地面にしゃがむことしか出来なかった。ちょっとでも座ってしまったら、すぐさまに警察のしかりと口汚い罵りを浴びる。一食はわずか一個の焼きパン、一切れの漬物しか与えられない。洗濯もできないし、大小便も全部室内で済まさなければならない。このような日も見られない地下室生活はまるで地獄のように苦しく耐え難いものであった。
家族が見舞いに行くにも上の許可をもらわなければならない。彼女の家族が城陽鎮元政法委書記王健に対し、残虐な人権を踏みにじる不法行為を質問した際、王健はなんと後ろ盾があることをいいことに、何ものをも恐れない勢いでこう言った、「中国は人権なんか言わない、人権を言うならアメリカへ行って言え!」
ひどい侮辱に耐えがたく、江静は9月地下室から逃げ出した。地元政府は相変わらず彼女を放そうともしないで、彼女の親戚の家まで行って捜査逮捕した。10月、城陽鎮に新しく任命された政法委書記辛諾明は部下と小寨子村委の一部を指図して、何の法律手続きも得ずに、江静のおばあさんの家に飛び込み、隙間無しに家を包囲した。かわいそうな81才になるおばあさんは仕方なく何回も彼らにひざまずく哀願したが、なんと誰ひとり相手にする人もいなかった。中にはほんとうに人間性もない人間がこう言い出した、「誰が彼女に逃げ出すことを許可した? ひざまずいても仕方ないよ!」。(老人は恐怖と憤慨で病院に入院した)最後、江静は4名の悪党らにより強行に警車に運び載せられた。派出所に運ばれ一日一晩監禁された後、また城子源旅館地下室に運ばれ再び迫害に遭った。彼女が保証書を書くことを拒絶したので、一ヶ月後、理性を失った政法委書記辛諾明は家族の同意も得ず、強行に江静を労山中韓精神病院へ送り更なるひどい迫害を加えた。そしてこう揚言した。彼女を治められないなんて私は信じない。彼女が転化しない限り出て行かれるなんて思わないで。返ってまた彼女の家族には、中で注射もしないし薬も飲ませない、ただの精神調整だと騙した。
精神病院の中で、医者と看護婦達の精神的抑圧と理性を失ったヒステリーに対して、江静は善心を持って彼らに真相を説明し、大法を実証した。彼らに善悪には報いがある因果関係を教えた。しかし、院長と丁と呼ぶ主任と他の医者看護婦は、自分の職務責任と良知をまったく問わず、城陽鎮政府の指図の元で、江静が薬服を拒絶しているにもかかわらず、彼女を地面に押し倒し強行に薬物を注射した。そして「お前は政府が送って来たんだろう。気持ちよくさせるわけがないでしょ?」と言った。薬物は何分か立つと江静の体内で作用を起こし、江静は突然体がおかしくなり、心の中には言えない恐慌が湧き,心縛も加速し、視線が朦朧になり,立つことも不安になり、続いて口舌が乾燥して、目前は真っ暗になった。(医学関係者が明らかにしたところによると、この薬品は国家禁品として、医者が実験する際にウサギに対し実験を行う時にしか使わないもので、薬量が大きいと、ウサギはその場で死ぬという。)江静が虚弱な体を何とかして支えながら医者と看護婦になんの薬を注射したかと尋ねると、彼らは彼女を寝るように安定剤を注射したとうそをついた。その後の何日間は、江静はご飯を食べることも水を飲むことも出来ず、歩くことも全然出来なくなり、体は極度に虚弱したが,誰一人も尋ねる人がいなかった。その次にも江静は苦痛に耐え難い状況の元で連続して二回も強行に薬物を注射された。そのうちの一人の医者は薬物を注射しながら、それでも法輪功を続ける? またやったら今度は電針を味わわせると言った。この期間、城陽鎮総冶事務所主任張忠凱は精神病院へ行って保証書を書くように催促した。そして、書いたらすぐ放すから…と言った。
このような精神と肉体的虐待は一ヶ月あまりも続けられた。そしてある偶然なチャンスを持って、江静はやっと魔窟から逃げ出すことができた。長い間体の情況はずっと良くなった。精神病院はその夜彼女の家に行って人を求めた。鎮政府も事後何回も彼女の家に行って脅迫とかき乱しを行った。
注:信頼できる人が漏らしたことによると、現在城陽鎮第四分所では今なお非法に大法弟子を監禁しており,多数の人が巨額のお金を罰金され、人身自由を制限されている。政法委書記辛諾明はこの前馬三家労働収容所に行って、人を治める術を学んできたという。城陽の大法弟子を迫害する情況は今なお継続してひどくなりそうで、これからもどれぐらいの善良な人が再び虐待と迫害に遭わなければならないのか分からない。
我々は緊急に国際人権組織に関心を与えるよう呼びかける。善良な人々が皆共同で邪悪を制止し、邪悪を窒息させるよう願う。
犯罪者:
城陽区城陽鎮政法委書記:辛諾明 李村に住んでいる
城陽鎮総治事務所主任:張忠凱 城陽区に住んでいる
城陽鎮専案組責任者:張式謹 小寨子村に住んでいる
城陽鎮司法部:袁法剛 皀戸村に住んでいる
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