「シカゴでの江沢民を告訴する状況」を読んだ後の感想
文/大陸法輪功学習者
【明慧ネット2003年9月30日】「シカゴでの江沢民を告訴する状況」を読んだ後、気持ちが重くなってきた。続いて「不公平だ!」という考えで、心の中が沸きかえていた。落ち着いてから、心性はまた“人”の段階に落ちていると気づいた。
よく考えてみれば、この事の発生は私達の全体の修煉と密接な関係がある。私個人にとって、この事を通し、自分のたくさんの執着を暴露した。訴状の提出から受理されるまで、海外の法輪功学習者はいつも進展を伝え、その上いくつかの肝心な時、全世界の法輪功学習者の全体的協力を呼びかけた。そのため自分も気持ちを緩まず集中的に正念を発していた。そして予定通り順調に受理された。受理されたことになると、重荷を下ろしたような感じがした。それからこの事に対し、そんなに気を使わなくなった。表の意味は:残った事は海外の訴訟に直接参与する学習者がやるべきなのである。深く分析して見るとやっと意識した:また人に頼った。なぜこういうふうに言うのだろうか?
「江沢民を告訴する案件」は法を正す過程において人の段階で1つの重要な体現である。邪悪は迫害を最後まで堅持するために、必ず全力を尽くして邪魔、障害、破壊をする。弁護士グループを含む直接参与する学習者はたくさんの妨害、圧力に耐えている。もしその他の法輪功学習者が自発的に協力しないで、ただ参与する学習者だけに任せて独立独行させると、真相を全面的に、系統的に、深く突っ込んで、説明できなくなる。そして全体の力を発揮できず、世の中で十分に強大な正のエネルギーの場と形勢が創れなくなる。常人の司法官に私達の不足を補ってもらって、江××に罪を言い渡すことを期待するように、法輪功学習者の法を実証する力が足りないと、古い勢力に隙に乗じられやすい。
この問題について、私にはいくつかの考えがあり、学習者のみなさんに参考して頂きたい:
1、 全世界の学習者は内心の深い所から世界各地(米国、ベルギー、オーストラリア、カナダなどを含む)で行っている「江沢民を告訴する案件」を重視するべきである。これはもともと私達が自ら法を実証し、真相をはっきりと説明することと密接な関係があるからである。訴訟の成功を妨害するすべての邪悪を取り除くよう正念を発しよう。直接参与していない学習者の惰性(私も時々ある)の克服を助けるため、この事件を担当する学習者はいつも絶えずこの事件の進展を伝え、正念の協力を促そう。それで、更に有効的に全体の力を発揮し、もっと多くの学習者に参与中に知恵を十分に発揮してもらう(法を実証する文章を書くなどを含む)。肝心な時、全世界学習者の全体が集中して正念を発する協力を必要とする時、できるだけ一週間前から知らせていただきたい(大陸の多くの学習者はタイムリーに当日の明慧の文章が手に入らないため)。
2、大陸の学習者は継続的に執着を捨て、自分の迫害された事実の材料を自発的に、事実に基づいて整理し、江沢民を告訴する案件に有力な証拠を提供する。具体的な要求は明慧ネット9月16日に陸南学習者が書いていた「真相を伝える場合は使用目的を考慮して迫害摘発に利用出来る資料に作ろう」を参照しよう。
3、海外の学習者も直接と間接の被害情況の材料を整理するべきである。それによって“610”は1つの組織としてイノリイ州と十分な関連があることを証明し、つまり“610”の魔手はすでに海外に伸びている。
私は具体的な事実を知らないため、ただ読んだ明慧の文章の中の僅かな記憶を以って、海外の学習者に注意する:
a、米国公民は今でも中国に拘禁され、迫害されている。例えば李祥春氏など。
b、米国学習者はいろんな場所(例えば中国領事館内、中国領事館外)で、かき乱され、殴打され、侮辱された。もしその時の記録、写真があれば証拠として更に問題を説明する。覚えている中で、ずっと前に一人の学習者が中国領事館の中で殴打された報道があった……
c、米国学習者は親族訪問、友達訪問、及びその他の仕事と個人の交際などで自由に中国を出入りすることができない。それによって、多くの民衆が心身に人道のない蹂躪を受けている。これは派生して人類の文化、人権などの方面の迫害でもある。
d、米国の西人法輪功学習者が中国へ請願に行った時受けた迫害。
4、江沢民が法輪功への迫害は個人の行為であることを証明する根拠は:
広い歴史と文化の背景(中国での政治運動は中国人に深いマイナスの教訓をもたらす)を含む;弾圧を指図する時の自筆、録音、ビデオ、証人などがあるかどうか、たとえば江××が始めて法輪功を“X教”と言い出した資料とか(1999年10月下旬、フランスのフィガロ新聞の取材);米国テレビで公然とデマを飛ばし、法輪功を中傷するビデオ(2000年9月初め国連の千年峰会議期間、米国CBS“60分”記者Wallaceの特別報道)など。
私は法律の方面の専門的な知識が分からないが、推察しました。例えば迫害を始めた時江××がその時の執政者の一人しかも主犯であり、今その時の政治局常務委員はみんな退位し、ただ江××だけ在位し、まだ迫害を続けている。それを個人の行為の1つの事実として証明できるでしょうか?
以上はみんなの参考になれればと思い発表しました、適当でないところは学習者に慈悲のご叱正をお願いします。
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