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黒龍江省の警察は60歳の母親が迫害に耐え切れずこの世を去る人倫悲劇を作り出した

2003年10月14日

【明慧ネット2003年10月14日】黒龍江省からの情報によると、大慶市法輪功学習者李淑芬の家庭は長期にわたり当地警察の迫害を受けた。花嫁の崔暁娟は法輪功を修煉したのが原因で1999年12月30日に迫害により死亡した。息子の徐向東は非合法に12年の判決を言い渡され、虐待により体が変形している。これにより李淑芬は精神的に極めて大きく傷つけられたが、当地警察はその後も絶えなく妨害を行った。2003年9月9日、李淑芬は迫害に耐え切れずこの世を去った。

情報によると、李淑芬は60歳あまりで、退職前は黒龍江省訥河県の教師だったという。李淑芬一家はみな法輪功を修煉する。息子の徐向東は大慶市開発区の高級エンジニアだった。彼は法輪功の修煉を固く信じたため非合法に12年の判決を言い渡された。花嫁の崔暁娟は生前大慶市人民警察学校の教師で、40歳だった。1999年12月30日北京に陳情に行き留置所に監禁された。自宅に洋服を取りに戻った際、逮捕から抜け出そうとして、不幸にもビルから転落し死亡した。李淑芬の息子徐向東は手錠と足枷を嵌められたまま火葬場に行き妻と最後の別れをした。

情報によると、李淑芬は両親を失った孫の面倒を見るために、すでに大慶で数年間暮らしたという。一家全員が法輪功を修煉したのが理由で、李淑芬は当地警察の監視を受け、妨害された。少し前李淑芬は息子との面会のためハルビンに行った。徐向東は特別監禁室に監禁されていたが、虐待により体が変形していた。その光景は李淑芬に大きな精神的なショックをもたらした。家に戻ってきた後も、当地警察は彼女を絶えず迫害し、妨害した。そして2003年9月9日迫害に耐え切れず李淑芬はついにこの世を去った。

大慶市開発区公安分局(0459−6043−220)の一人の当番警察は徐向東のことを知っていると表明したが、彼の母親がなくなったことは知らないと言った。李淑芬が所属する剣光警察派出所(0459−6286−110)の一人の男性警察は李淑芬が当地の戸籍を持っていない場合、死亡したかどうかに関わらず彼らの事は関係ないと答えた。