迫害により夫が死亡し、妻は再度不法に逮捕された
2003年10月24日
【明慧ネット2003年10月24日】法輪功学習者の葛彦文さん(女性・35歳)は、石家荘化学工業2工場に勤務していました。99年7.20から、数回に渡って逮捕拘留され、夫婦の家財は差し押さえられてしまいました。2001年10月から、夫婦で路頭に迷うようになりました。
葛さんの夫で法輪功学習者でもある丁立紅さん(36才)は、石家荘鉄道の運転手で、石市建明団地に居住していました。99年7.20後、4回北京へ陳情に行きましたが、その都度不法に拘禁されました。2001年8月末、石家荘槐中路(地名)警察に逮捕され、28日間の絶食抗議を行った後、刑務所を脱出しましたが、路頭に迷うことになりました。2002年の旧正月の期間中、石家荘市公安局は石家荘鉄道を脅迫して、丁さんを「河北省の洗脳センター」(河北省府法制教育訓練センター)に入れ、断続的に1ヶ月も睡眠を取らせない、強制的に高濃度の食塩水を飲ませる、強引に酒を飲ませる、殴るといった拷問を与え続けました。丁さんは、正念と強い信念により、奇跡的に脱出に成功しました。
その後、山西へ行き着きましたが、2002年10月末に再度逮捕されました。そして、太原市万柏林公安支局へ送られましたが、またしても、不法に太原市第4留置場の太原市109病院へと拘禁されました。15日間の絶食抗議をしましたが、刑務官の指示を受けた囚人らの手によって、強引に水を飲ませるなどの粗暴な扱いを受け、また寝台に縛り付けられて、強制的な食物注入もされました。ついに、2002年11月中旬に死亡しました。
丁さんが拘禁され迫害を受け危篤状態に陥った際も、山西警察は家族や親戚などに、全く消息を知らせていませんでした。1ヶ月余り経って、両親は遺体確認の通知を受けました。遺体は、その場で直ちに火葬することを強要されました。2002年12月20日、家族は遺骨を石家荘に持ち帰りました。
夫の丁さんが、迫害により死亡してから一年も経たずに、妻の葛さんが再度逮捕されました。2003年10月22日には、母親も談固派出所及び610オフィスによって、非法に家財を差し押えられ、母親は行方不明となっています。家には、お年寄りと幼い子供だけで、世話をする人がいません。江沢民政権は、良い人とその家庭団らんを崩壊させ、幼い子供が肉親を失うという状況へと陥れました。
一刻も早くその悪行を中止し、悪を助け悪事を働くような行為を止めることです。“主”とする人は、既に国際法廷へと訴えられ、歴史的な審判に直面しているのです。古来より、善には善の悪には悪の報いがあると言います。結局は、自らが破滅への道へと歩んでいるのです。
丁立紅さんのご両親の丁同舟さん、張樹楼さんの住所:河北省石家庄市建明小区12#-1-303(郵便番号:050031) あるいは、河北省紡織建築設計院 程亜平さんを通じて、お二方へと届けられます。自宅電話番号:0311-5063140
石家荘市長安公安支局 住所:石家荘市談南路15号、
局長室:03117-7026911内線3451 政治委員室:0311-7026911内3452
副局長室:0311-6060819、0311-6676224、0311-6676214、0311-6676026、0311-6049296、0311-6056886、0311-6682114 監督・査察室主任:0311-6041138
長安区610オフィス 長安公安支局政治大隊:0311-6212954、6677321
談固派出所 住所:石家荘躍進東道 戸籍室長室:0311-5052085
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