カリフォルニア州の学習者がサンフランシスコ中国領事館にて、吉林で不法に拘禁された法輪功学習者を釈放するよう求めた
【明慧ネット】10月28日夜7時、サンフランシスコ湾区の法輪功学習者が、中国領事館前にきて、キャンドルを灯しながら、夜を徹して請願活動を行うと共に正念をもって、吉林で断食をしている法輪功学習者を応援した。そして、吉林で不法に拘禁されている学習者を即時釈放すると共に、中国政府が全ての法輪功学習者への迫害を停止するよう要請した。
吉林刑務所の内の拘禁された100数名の法輪功学習者の多数が断食をし、残酷な迫害に対して抗議を続けているが、状況は逼迫しており、長春の学習者である劉成軍さんなどは、危険な状態にあると言う。
この請願に参加した盧輝さんは次のように述べた。「わたしたちがここに来るのは、より多くの人に、法輪功学習者が中国で迫害を受けている情況を知らせ、良知のある人々が正義なる声をあげ、共にこの残酷な迫害を制止するよう呼びかけたいからである。わたしは、これらの呼びかけがとても重要であると感じている。台湾の学習者林暁凱さんは、先日大陸へ旅行に行き、不法に拘留された。社会の善良な人々へ呼びかけ、江沢民政権が、虚言、捏造などの手段を使い、基本的人権に背いていることを覆い隠し、善良な法輪功学習者を迫害している真相を暴露したことにより、各界の支持を得たため、中国政府に対し大きな圧力を加えることができ、林暁凱さんは、27日に台湾に戻ることが出来た」。
李祥春さんの婚約者である符泳青さんは次のように述べた。「劉成軍さんはテレビ放送を介し、中国人民に法輪功の真相を伝え、中国政府が天安門焼身自殺を捏造し、法輪功を中傷する事実を暴露したため、今年3月に逮捕され今なお迫害されており、危篤状態にあります。李祥春は、今年の初めに法輪功の真相をテレビ放送に介入し、真相を伝えることを計画したという理由により、不法に逮捕され、獄中で各種の苦難と虐待を受けています。これらの法輪功学習者は、自分の心地よい生活を放棄し、生命の危険を冒し、テレビ放送に介入することや横断幕を広げることは、いずれも正義の挙動なのです。彼らの行った全ての努力は、みな中国人民に迫害の本質をはっきりと見せるためなのです」。
学習者は交流の中で、国内外の学習者は一体であると感じ、中国内の学習者が労働教養所で深刻な迫害を受けている今、共に正念を発し、弟子を迫害する邪悪及び大法を迫害する旧勢力の案配を取り除いて行く。
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