バンクーバー学習者達は吉林刑務所の絶食同修のために中国領事館前で緊急救出を呼びかけています(図)
2003年10月31日文/カナダバンクーバーの法輪功学習者原稿
【明慧ネット2003年10月31日】カナダバンクーバーの法輪功学習者達は10月29日午前、中国領事館の前で記者会見を行って、カナダ政府と各界団体及び善良な民衆に対して、吉林刑務所で絶食している百数名の同修及び劉成軍に救いの手を伸ばして緊急に救出するよう呼びかけました。バンクーバーの法輪功発言者李櫻は、最近中国に不法逮捕された後で国際社会の叫びかけの下で釈放された台湾の法輪功学習者林小凱事件を強調した。そして海外の強大な呼びかけは中国で迫害を受けている法輪功学習者の救出に役に立つと言い、法輪功学習者は各界に呼びかけて、邪悪に立ち向かって真象を説明すべきだと述べました。
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在留中国人民主と平和同盟のバンクーバー理事郭家欣は、ファックスで直ちに罪のない法輪功学習者に対する迫害を停止して、一日も早く人権が尊重される法治環境を作り上げるように中国政府に呼びかけました。
バンクーバーの法輪功学習達は声明の中で、中国からの信頼できるニュース発表によると、百数名の不法に吉林刑務所に入れられた法輪功学習者達は、法輪功に対する江沢民の残虐な迫害に抗議するため、集団絶食を行っているが、現在とても危険な状態であると、説明しました。法輪功迫害追及調査国際組織は、去年3月5日長春のCATV(ケーブルテレビ)で法輪功真象を放送して13年の判決を受けた劉成軍は、刑務所の厳しい拷問によって、すでに息も絶え絶えの状態であり、現在病院で意識不明になっていると、発表しました。
また声明は、法輪功に対する江沢民集団の迫害は、完全にうそで作り上げたものである、と主張しました。そして封鎖されている中国共産党のニュースを打ち破るために、劉成軍などの法輪功学習者はテレビを通した形式で、国内の民衆に法輪功の真象と海外での洪法情況及び「天安門自噴」事件の真相を暴き出しました。これは中国憲法が民衆に与えた言論の自由権と事情を知る権利を維持するための正義的な行為であります。
カナダ政府からバンクーバーまで追いかけた王玉芝は「今日、劉成軍と百数人の大法弟子が絶食抗議を行っているのは、人間の基本的人権が全面的に剥奪されたためである。彼等は世間の人々に人の良知を呼び覚ますため、絶食して命で真理を守ろうとしている。と、表明しました。続けて、私達にはまだ立ち上がって真象を説明することのできない理由なんか何一つありません!中国で苦難を受けている無名の同胞のために呼びかけましょう!それによって罪のない迫害を軽減して、人民がペテンの中から目覚めて、人類の基本道徳が独断者に蹂躪されないように、そして罪のない人がこれ以上刑務所で残虐な拷問を受けないようにすべきですと、強く表明しました。
バンクーバーの法輪功発言者李櫻はメディアの取材を受ける時、海外各国政府、各界団体と民衆の強大な呼び声は、中国で迫害を受けている法輪功学習者の救出に役に立つと言いました。そして中国共産党上海国家安全局に不法に逮捕された台湾の法輪功学習者林小凱の事件を例に挙げて強調しました。海外の強大な正義の叫びかけにより林小凱は釈放されて台湾に戻ることができました。
代価と結果に関わらず私達は必ず邪悪に立ち向かわなければなりません。沈黙は邪悪を容認することしかできません。
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