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河南省項城市で長期にわたり監禁されていた大法学習者が全員解放された

【明慧ネット2003年11月8日】明慧中国大陸通信者の情報によると、最近真相が広がった地区において長期にわたって監禁されていた法輪功学習者が次々と無条件で解放された。

河南省項城市の法輪功学習者たちは地元で真相を伝えることに尽力している。更に、明慧ネットを通じて地元の610事務局(組織的な洗脳、拷問、虐殺による法輪功学習者たちへの迫害を監督する任務を持つ機関)の悪人の長である王克飛の法輪功学習者に対する残虐な迫害や強引に無期限に学習者を監禁する悪行を暴露した。勢いよく突進する正法、そして法輪功学習者の絶え間ない真相を伝えることと発正念、そして悪人王克飛の異動によって、9月下旬、項城市拘置所で不法監禁されていた12名の法輪功学習者が全員無条件で解放された。
学習者が解放されたのはここだけに留まらない。例えば、別の地区の法輪功学習者が、自分が真相資料を製作したことによって不法に10年の刑期を言い渡され、地元の留置所に十六ヶ月間監禁されたにも拘らず、正々堂堂と魔窟を脱出した真実を明慧ネットに投書した。

投書の内容は、十六ヶ月の間、彼はこの迫害を認めない師父の思いに追随すべき、自分もこの迫害を全面的に否定すべきであると知りながらも、心の奥底では否定をしていなかった。一日も早く迫害が終わるのを待ち続けていた。そして、刑期を言い渡されれば、二度と出て行けないと思い込んでいたなど消極的な受身になっていた。師父の新しい経文を繰り返し読み返してから、その消極的な受身の考え方が全て間違いであることに気づいた。

師父は《北ヨーロッパ法会の皆さんへ》で「待たず頼らず、外的な要素の変化に期待を託さないでください」と言われた。当人は自分に与えられた迫害が何故長く続いたかその本当の原因を突き止めることができて、意志堅く絶食抗議をした。十数日間の闘いの末、師父の強い法の威力下で、法輪功学習者たちの正念の加持下、正々堂堂と魔窟を脱出した。

また、別の地区のある法輪功学習者が労働教養所に入れられた話。彼女と連絡を取っていた学習者は地元の他の学習者と交流し、全員が自分自身に原因を探し、麻痺感情を排除し、施すすべがない気持ちを取り除いて、全員一体となって毎晩のある時間帯に一時間ごとに正念を発し、計3回をすることに合意した。労働教養所にいる迫害を加えた邪悪素因を徹底的に根絶し、彼女の正念を加持するようにした。そして、暫く経って彼女は無条件で解放されたとの情報が伝えられた。

しかし、同じようなことが起きても全てが同じ結果になるのではなく、かなり違う結果となった地区は他にもある。他の地区で起きた迫害は極めて厳しく、悪人らは積極的に洗脳班を開くようにしている。これらの地区の法輪功学習者に対し、法をよく学び、正法時期の法輪功学習者があるべき姿勢で法を理解し、自ら邪悪を暴き、地元の民衆に真相を知ってもらい、邪悪らに迫害が出来る望みを与えないように頻繁に正念を発することを呼びかける。