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台湾の百名以上の弁護士が署名の声明を発表し、「全世界で人権悪党江沢民を審判する」ことに対して支持を表明した

2003年11月5日 文/台湾大法弟子 

【明慧ネット2003年11月5日】台湾の最大の弁護士会は法輪功学習者の国際人権訴訟に対して支持を表明する決議書と声明を発表した後、現在台湾においてすでに百名以上の弁護士が声明書に署名し、正義良識と人権擁護の立場から江沢民集団の法輪功学習者に対する迫害を制止することを呼びかけ、全世界で江沢民を審判することに支持を表明した。

今年の9月から、台湾の一部法輪功学習者は「法律グループ」を成立して、各県市で全面的に法曹界の人に真相を説明してきた。学習者は弁護士や裁判官と顔を向かい合わせて詳しく深く真相を説明した結果、たくさんの弁護士、裁判官など法曹界の人々と議員たちが江沢民集団の法輪功学習者に対する迫害事実をはっきりと認識し、大法弟子が起した全世界で江沢民を審判することに対して積極的に支持を表明した。

真相を説明する過程の中で、学習者は中国がまだ「国際刑事法廷」のローマ規約に署名していないが、国際法廷が世界各地からの正義の声を無視することができないと考え、国際法廷に台湾法曹界からの正義の声を届け、これらの法律専門家の意見を参考にしてもらう事で、我々の訴状を受理し、法輪功学習者への人権迫害を制止してもらうように呼びかけたいと法曹界の人々に説明した。真相が分かった弁護士は積極的に全世界で江沢民を告訴する活動を支持するようになり、支持意見書に署名した人はまだ増加している。中国の圧力を恐れ、或いは身分と立場によって書面で支持を表明できない人でも、この迫害の真相を自分の同僚に伝え、人権を守るのを本職としている法曹界の人々により多くこの告訴を支持してもらいたいと表明した。

真相を説明することを通して、学習者たちの心性がかなり向上できて、専門家に真相を説明する時の様々な心理障害を取り除いた。師父は言われた:「今回の邪悪の首魁を告訴することですが、私もこのことを観察しており、皆さんを見ています。問題に気づいた時、常人に執着しすぎてはいけないと私は一部の大法弟子にも言っています。本当に法廷まで訴え、受理され、このことを進めることができれば、これは私たち大法弟子が行なったことです。問題のあるところがあれば、そこへ行って真相を伝えに行きます。裁判官、弁護士、関わっている各方面の人々に真相を伝えに行きます。人間の心が正されたら、法廷は正義の立場を取るのです。これは私たち大法弟子が行なっていることになるのではありませんか? 大法弟子が法を証明することでできたことではありませんか? 大法弟子がやり遂げたことではありませんか? これは常人が法を証明していることにならず、大法弟子が自分の道を歩んでいるのです。今ここだけわずかに足りていません。」(『2003年米国中部法会での説法』)これによって、弁護士や裁判官に真相を説明することが人間正義の力を集め、衆生を済度するための重要な活動であると改めて認識した。 

この活動の中で学習者の間も互いに交流と激励することにより、心がより純粋さに向けて大きな一歩を前進した。人間の法曹界の人たちはこの機会を通して正しく自分の心の位置を選択できることによって、人間法廷で邪悪に正義の審判を受けさせることはもう遠くない。