日本明慧


中国国内に設立されたある一つの子供明慧学園

【明慧ネット2003年12月2日】現在、世界各地にはたくさんの明慧学校が設立され、中国国内以外の大法小弟子に学法、煉功、真相を説明する良い環境を提供しています。最近中国国内の多くの地方の修煉環境も徐々に良くなってきたので、祝日などを利用して子供に学法、煉功の良い環境を提供することは大変重要になってきました。そこで、地元の子供明慧学園のことを簡単に紹介し、もっと良い方法があれば教えて下さるよう宜しくお願いします。

ずっと前から、子供がいる私達同修である若い母親達は互いに交流する時、子供達のための学法グループを設立することを考えましたが、適当な場所が見つかりませんでした。しかし、しばらく経って師父の加護の下ですべてが非常に順調に進んでいきました。小学校の絵画教師であったある法輪功学員が、友達から広いマンションを提供して頂いたことをきっかけに、祝日期間中の家庭式明慧学園ができました。初めは、保護者が子供を連れて来ていましたが、慣れてからは子供が一人で来るようになりました。登園する子供の大部分は小学生です。
 
時間と距離の問題で子供達は昼間は家に帰られないので、家庭式明慧学園においての一日の活動内容を次のようにしています。

(1)  小学校の絵画教師であったこの法輪功学員が子供達に絵画を教える

(2)  毎日30分の動功を煉功する

(3)  毎日一講の大法を勉強する。

(4)  筆で“洪吟”の内容を書く練習をする。

(5)  物語を話し、ゲーム等をして交流しながら、大法を師として自分がしたことに対して常に反省し、よくなるように心がける。

子供達の進歩は驚くほど目覚しいものでした。彼らは家庭式明慧学園での生活に対して心から喜んでいました。彼らの分かっている面は大法と同化することをどんなに欲しがっていることでしょう。子供達が家庭式明慧学園に通うことによって、保護者の学法と法輪功の真相説明の時間を増やすことが出来ました。また、修煉しないもう一方の保護者も、子供のかつての悪い習慣がこの学園に通いだしてから、1度か2度で直されているのを見て全般的に支持してくれるようになりました。“子供がまったく違う人に変ったみたい”という保護者もいました。子供の本質と道徳水準は大法を学んでこそ徹底的に変ったのです。