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国連国際要員が大陸国家安全部の恐怖活動を暴露した

【明慧ネット2003年12月11日】 王興国、呉鳳ジョウ夫婦、一人は30年以上の党歴を持っている中国共産党員であり、30年以上の職歴を持っている定年退勤した幹部である。もう一人は国から派遣されて、現在国連機構で働いている国際要員である。現在二人はスイスジュネーブ市に住んでいる。二人は12月10日に明慧ネットに手紙を書き、彼らが中国大陸に母親をお見舞いに行った時、大陸国家安全部に絡まれて無理やりに転化させられた遭遇を暴露した。

以下は王興国、呉鳳ジョウの手紙の内容である:

今年の9月中旬と10月に、私達は一時帰国して、80才になる両方の母親を見舞に行ったことがある。意外にも、祖国の強大のために数十年間汗を流して働いてきた私達二人は、自分の祖国に帰って、私達が国外で心身健康に非常に利益がある法輪功を修煉するため、安全部のある者に監視され、追跡され、拘束された。強制的にいわゆる「談話」を3回されたが、一番長い時には7時間にも達した。

10月下旬のある日の午前、王氏は一人でスーパーに買い物に行ったが、突然中年の一人が安全部の身分証明書を見せ、その証明書をまだはっきり見ていないうちに、王氏を強制的に連行し、「談話」をし、しかも家族にも知らせさせなかった。

王興国はこの事について非常に驚き、「拉致」のように公民の権利を侵害する行為が、公然と今日の国内の白日の下で起きた。この事は彼に友人が教えてくれたことを思い出させた。ある法輪功学習者がスーパーに買い物に行ったが、突然安全局に拉致され、20日以上消息が全くなかったので、家族は焦ってたまらなくなってしまった。

王興国は激しく抵抗したため、国安局の人は仕方なく王と一緒に近くの家に行って、妻呉鳳ジャオに知られて、一緒に行くこととした。彼らは私達を辺鄙で遠いホテルに連れて行って、私達を強制的に分かれて「談話」をした。

私達は、このようにするのは国際法に違反していると彼らに教えたが、その中の李氏という人物は野蛮にも、「あなた達は何を国際法を言うのか?」と言い、まるで法も神も眼中に置かない様子を見せた。呉鳳ジョウが彼らの不法な行為に抗議する時、李氏は野蛮に、「国際官員って偉いのか、われわれはアメリカ公民まで拷問するので、あなた達ははっきり告白しないとここを離れる事はできない。」と言った。

彼らは先ず自国の憲法に違反している。「中華人民共和国憲法」第35条に「不法の拘束、或いは他の方法で不法に公民の人身自由を奪ったり、制限したりすることを禁止する、……」とはっきり規定しているが、彼らは私達の人身自由の行動を不法に奪う時、自分が法律に違反している事を全然知らないのか? それとも法を知りながら法を犯したのか? これはまさにわが国現在の法律を執行する機関の真実であろうか?彼らは、自分たちが政府を代表すると何度も言い張ったが、国安局が本当に政府を代表れであるのか?

話の中で、我々に国内で法輪功を禁止することについての認識を聞いたが、王氏はこれは間違っているとはっきり言い、李洪志先生は無実の罪に着せられたと教えた。喬石氏も、「法輪功は国に対しても、民衆に対しても百利益があり、一つの害もない」言った。王氏自身も昔アレルギー鼻炎があり、頭も痛かったが、法輪功を修煉してから治ったと教えた。呉氏も、修煉する前は病気だらけで、帰国する時何時も薬と医療器具などをいっぱい買って来たが、法輪功を修煉してから、夫婦二人は7年間病気に罹ったこともなく、病院に行ったこともなく、薬を飲んだこともないので、これは奇跡ではないかと教えた。毛沢東が「実践論」に、「梨の味を知りたければ梨を食べて見てください」と言っており、鄧小平も「実践は真理を検験する唯一の基準である」と言っているが、われわれは自らの実践により法輪功は本当に非常に素晴らしいということが分かった。

彼らはいわゆる「4.25」事件や「天安門焼身自殺」等を言いながら法輪功はX教と言った。王氏ははっきり教えた:

一、 いわゆる「4.25」事件は、先ず天津の警察が無実に法輪功学習者を捕まえ、地方政府もそれを無視したため、法輪功学習者が北京に行って陳情したことなので、当時当番の警察が学習者達を中南海の周囲に並べ、朱総理が自ら学習者の代表を会見し、この問題を円満に解決したので、あなた達はどうして未だにこの話をするのかと聞いたら、彼らは答えられなくなってしまった。

二、 「天安門焼身自殺」とは、国際教育発展組織までそれは嘘だと認定しており、真相を分析するビデオがある。

責任者のような蒋氏という人物は、「そんなに偉そうなことは言うな!」と言った。彼らは皆真相を知らない騙された人か、それとも内情を知っていてもその罪を法輪功に着せるのか知らない。もし、わが国の政府要員達は皆このように物事の道理を知らないとか、或いは人に見せられない目的に達するためにわざと人に罪を着せるのであれば、それは国の大災難であり、民族の憂えることである。

彼らは法輪功は違法なX教と言っているが、国のどの法例に法輪功はX教と決まっているのかと聞いたら、答えられなくなりながら、法律はそんなに細かいところまで決められないと言った。却って、中央はすでに法輪功を禁止する決定を下ろしたため、王氏は党員だからその決定を守らなければならないと言った。王氏は文化大革命の事を彼らに教えた、劉少奇を打ち倒す事を決議する時、一人は手を上げない人がいた。それは陳少敏先輩であった。後になって、胡耀邦がこの事を追憶する時、この問題についてわれわれは皆間違って、ただ一人の陳氏が正しかったと言った。

彼らが国外の法輪功はどんな活動を行い、どんな人が参加するのかについて自白を強要した時、私達夫婦二人は国外でずっと法輪功の修煉を続いており、週末には集団煉功に参加し、法会がある時は参加る。これらは地元では法律に保護され、法輪功のすべての活動は合法であり、現在法輪功は60ヶ国以上に広がっていると教えた。まさに、国内の安全部の力は国外まで伸びてきたのか? なるほど、私達が入管してから監視したと彼らが自慢にも言ったのは無理ではない。まさに、わが国の公民が税金を納してこれらの人を養った目的は、彼らが勝手に公民の基本権利を侵害させるためだったのか?

第三回目の「談話」の時、彼らはいわゆる「保証書」を書くように私達に強要し、国内では法輪功の活動をせず、国外で法輪功を支持せず、政府を助けて法輪功活動に対処するよう要求したが、私達はすべて拒否した。

第一回目の「談話」後、これらの要員に真相を伝えるために、王氏は第一回目の談話記録にサインしたので、現在王氏はここであのサインは無効にすると厳粛に声明する。その原因は、私達の基本人権に侵害する犯罪行為を私達は認めず、私達と強制に「談話」したのは不法である。

「憲法」には「いかなる組織や個人も、憲法や法律を越えた特別権利はない。」とはっきり規定している。あなた達は政権を握る初期に憲法の権威を立てることと「政権は国民のためのもの」ということを強調したが、なぜまだ国内安全部の要員はこのようにわがままであり、ほしいままにやるのか? これは祖国の形象を輝かせるのかそれとも汚すのか? 祖国の富強と民族の繁栄のために、憲法の権威を本当に立ててください! あなた達も本当に「法輪功は国に対しても、民衆に対しても百利益があり一つの害はない」という事実を認識し、人民の期待に背かないでください。

王興国、呉鳳ジアオ