日本明慧


法輪功学習者は“温家宝のアメリカ訪問を歓迎”、江氏のうそ政治は攻めなくても自ら破滅

【明慧ネット2003年12月12日】〔編者のことば:この文章は一人の大陸の同修が明慧に掲載した総合関連文章を基礎として作成したもので、時事にあわせて適時に大陸の民衆に真象を伝えて、江氏集団投げ出したいわゆる“逢中必反”、“反中国勢力”などのうそを取り除いています。〕

12月7日から、中国総理(国務院最高指導者)の温家宝は4日間アメリカ公式訪問を行いました。温家宝総理の行き着くところで、法輪功学習者達は“温家宝のアメリカ訪問を歓迎する”、“江沢民を処罰しよう”、“法輪大法は素晴らしい”などの横物を広げ出して、静かに集団煉功のやり方で温家宝のアメリカ訪問を歓迎すると同時に法輪功への残酷な迫害を行っている元凶江沢民を厳重に懲罰することを呼びかけました。当日、温家宝の車隊がホテルから離れて会見日程に入る時、彼の同伴者はバスの中から法輪功学習者に手を振って挨拶をしました。

温家宝のアメリカ訪問を歓迎することと鮮明な対比で、江沢民の海外訪問の時は、至るところで法輪功学習者達の平和的な抗議、厳しい非難と起訴に遇いました。“歓迎”と“処罰”の区別の対応は、江氏小グループが人力と財力をむだにして、智慧を絞って画策して法輪功を誣告して罪に陥れた政治的うその破滅を表明しています。

“反華勢力”のうそは、攻めなくても自ら破滅する

ここ数年の間、江沢民は国家主席を看板にして、庶民の汗水たらして稼いだ金を使い尽くして、ずっとうそを作って、法輪功に泥を塗って、文化大革命式の大きなレッテルを一つ又一つを押し被せました。その後は、中国民衆の見えない、触れない海外にまで手を伸ばして法輪功に“反中国勢力”という大きなレッテルを押し付けて、それによって法輪功に対する中国民衆の憎しみを扇動して、一部の狭い民族主義の華人を戸惑いに陥りました。今回法輪功の“温家宝アメリカ訪問の歓迎”は、中国と中国政府を反対していない法輪功の一貫とした立場を表明しています。江氏政治チンピラ小グループの智慧を絞ってでっち上げた“反中国勢力” “遇中必反”の法輪功に対する中傷は、攻めなくても自ら破滅しました。

法輪功はずっと善に向かって、いかなる政府、国家と人民を敵対していません。中国大陸でうそに騙されて法輪功を理解していない大勢の民衆にせよ、甚だしきに至っては警官、しかも、各国の法輪功真象を理解していない政府と人民にせよ、法輪功は全てに善を持ちます。私達が成し遂げた全ては、法輪功に対する人民の誤解とうそを粛清して、それによって一人ひとりが自らの経歴と体得で法輪功を客観的に公正な判断ができるようにするためでした。

江沢民は中国、中国政府、中国人民と中華民族を代表することができません

江××は、ずっと愚かな人民にうそをまいて、これらを民族の腐敗分子と中国、中国政府、中国人民と中華民族の概念と関係を混淆させようと企んでいました。それはずっと、したい放題に中国、中国政府、中国人民と中華民族を私有財産にしていました。江沢民は中国、中国政府、中国人民と中華民族を代表することができません。正しく、ヒトラーがドイツとドイツ民族を代表することができないことと同様であります。江沢民は、ただ江氏政治チンピラ小グループと江氏邪悪な小グループの総代表であるだけです。“真、善、忍”を信仰する普通の民衆に対する江沢民の迫害は、中華民族の恥辱で、中国政府の国際的イメージをけがすことなのです。反面、江沢民に対する法輪功の抗議、厳しい非難、起訴は、まさに中国、中華民族に対して責任を果たすことの表現であります。

今回の“歓迎”と“処罰”この二つの鮮明な対比は、再度世界に法輪功の出発点と目的は始終同じであり、これまでもこれからも変わらないことを証明しています;“恨みは始まりがあり、借金には主があります”。法輪功はずっとただ迫害に反対して、迫害を暴き出して、人々に真象を分からせました。法輪功の抗議と厳しい非難は、血生臭い迫害を始めた元凶の江沢民と直接江沢民に追随して法輪功を迫害した罪犯に対してのものであって、これは中国政府あるいは中国政府官吏に対する法輪功の反対を表明するのではありません。もし、罪のない法輪功に対する江沢民の狂気じみた鎮圧がなければ、迫害に反対しての法輪功の様々な表現は根本的に存在しません。

見かけ倒しの江氏独裁者と共犯者は、ずっと“政府”、“人民”、“政党”、“制度”甚だしきに至っては“民族”の名義の後に隠れてはばかりなく罪を犯しました。それらの目的は、その犯罪行為を全体の政府と政党のすべての人に分担させることにあって、まるで全体の政府と政党のすべての人はみんなそれらの共謀と共犯であり、良心の激しい非難と法律の懲罰から逃れることを愚かにも企んでいました。法輪功学習者の江氏犯罪グループと政府官員個人に対する区別対応は、江氏犯罪グループがこれ以上“政府”、“政党”と“人民”という看板の後に身を隠すすべがなく、それらの世間についたうそと犯した罪が白日の下に暴露させるためなのです。江沢民とその追随者達は誰一人でさえ、法律と歴史の責任から逃れることができません。きっと厳重な懲罰があたります。

法輪功の政治に参与しない原則は、これまでと少しも変わりません

法輪功が広げ出した“歓迎”の横物は、各界に法輪功が一貫として堅持してきた原則の立場を表明しました:法輪功は永遠に政治に参与しませんし、いかなる政治的訴えもありません。法輪功は一つの精神的信条として、道徳の昇華を追求します。法輪功は、世の中で理想的な国家あるいは人間天国を作り上げる願望がなく、世の中の政治制度と権力の戦いの中に介入もしません。法輪功学習者からみると、本当に徹底的に人々に永久不変の幸福を獲得させるのは“真、善、忍”であって、“真、善、忍”は人々のあまねく尊びあがめた価値観と道徳観であるはずです。

4年の間、ゆえなくして迫害と残虐な鎮圧に直面して、法輪功学習者達はいかなる暴力の手段を取らずに、終始誠実、寛容と善良な心理状態をもって、人々に事実の真象を説明しました。法輪功学習者の平和で理性的な行為は、絶えず江氏政治チンピラ小グループのうそを暴露しました。法輪功学習者の命の代価で守り切った“真、善、忍”の信条は、血と肉の体で江沢民の邪悪な勢力が“真、善、忍”に対する中傷と迫害を防ぎ止めて、人々に道徳の昇華を得らせるためなのです。

法輪功学習者の目には、政党、政府、政権の概念がなく、人間の心だけをみます。江沢民クループに対する法輪功学習者の激しい非難は、中国政府に対する法輪功学習者の反対の表明ではありません。法輪功学習者の今回の温家宝のアメリカ訪問を歓迎して江沢民に対する厳重な懲罰を求めたことは、同様に、法輪功はどの政府、政党、政治制度あるいは政界人士を支持しているとの表明でもありません。更に政治闘争の長い袖で踊るのではなく、また決して誰の思わせぶりを求めるのでもありません。法輪功が受けている今回の迫害事実の対応上で、法輪功学習者はすべての人が良心と道徳の測りの上で自分の選択を判断することを望んでいます。法輪功学習者は、慈悲に一人ひとりが自分の社会、家庭と生存環境の中で道徳と良知を確立して、自分に責任を持って、他人にも責任を持つように助けています。

中国政府が江××に脅迫されて、法輪功を残酷に迫害して4年を超えている今日、法輪功は依然として“歓迎”という二つの文字で中国政府の新任指導者を面することは、法輪功学習者の寛容、寛大、平和、開放と理知の高尚な境界を表しています。これは、中国の歴史上でかつていかなる大規模な強権の迫害を受けた民間団体になかったことであります。“真、善、忍”の原則下での平和、理性、善良、道義は歴史に一つの高い石碑をつくり、彼は世界に善良とすばらしさをもたらし、人類のために永遠に秩序を遵守し、歴史のために記載し、世間の人々のために称賛します。